注文住宅【キッチンを作る時に考える9ポイント①~③】

キッチンを考えた時に
まずはショールームに行ってメーカーを回る。
多分ほどんどの方がそうやっていると思います。

でも、使い勝手はそれぞれ違い
あるキッチンに合わせるのではなく
自分が本当に使いやすいキッチンは
どんなモノなのか真面目に考えてみませんか?

①好みと自分の使い勝手は違うかも・・・

昔、「台所」と言っていた時は
ご飯を作る所として別の部屋になっていました。
今は「キッチン」と言われ
リビング・ダイニング・キッチン=LDKとして
3つの部屋は同じ空間にあり、
家族がいる場所にある事が好まれています。

また、毎日何度も使うキッチンは
どの部屋とつなぎたいかで場所も形も変わります。

色々な要素が重なるキッチンは
自分が好きな形と、各部屋とのつながり
使い勝手を考え、様々なポイントをチェックすると
好みと違う場合があります。
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画像はフルオープンのアイランドキッチン。

 

②チェック項目はこんなにある。

キッチンでチェックする事を書いてみました。

油や臭い煙
集中
コミュニケーション
配膳
片付け
開放感
以外の使用
友人親族
存在感
コンロ部の掃除
作業スペース
動線
調理器具
食器
家電
ごみ
ストック
買い物
広さ
お金
利き腕
使いやすさ
デザイン
機能

気になる事、重視したい事を〇
まあ気になるは△
そこまで気にならない、全く気にならない✕
内容をこまかく聞きながらチェックすると、
考えていなかった事で大切な事も多く
自分の思ってた形と同じにならない時もあります。

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写真はセミオープン

 

③タイプがわかったら気になる事をチェック

②で〇△✕を付けたら、
オープン、セミオープン、クローズドの
キッチンのタイプがわかります。

ほとんど矛盾している答えになるので
中でもどちらを優先するか?
形が決まります。
選べなかった選択肢も気になる所なので
対処できる方法を考えると段々
その人に合うキッチンの形になってきます。
ザックリですが、写真は
解放感・コミュニケーション・油臭いが〇
シンクを対面にしてオープンに
コンロを壁側にする事で壁を作り煙や臭いに対応
その他、対応の方法は色々あります。

 

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明日は、キッチンを真面目に考える④~⑥です。
by tani

家作り【水回りのちょっとしたポイント】

水回りを作る時に
ちょっとした事を気を付けることで
使い勝手良く日々気持ちよく使えると思う事を
いくつか書いてみました。

【バスコート】
お風呂は癒しの場。
こだわりたいという方も多いところです。
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バスコートを作ると
まずは室内に広さを感じます。
外の空間とつながる事で
ゆったり露天風呂のような感じがします。
そして、
お風呂の前にある洗面所には
普通、洗濯機が置いてあり、
お風呂に入る時に脱いだもの洗濯します。
その動線を考えて
洗面に続くお風呂を通ってそのまま
バスコートに干すことができるような
動線の近い干場にもなっています。
そして、お風呂も干場も人に覗かれたくない所、
目かくしを作り、視線を切ります。
この作りは様々な用途を共有しています。

 

 

【水栓の位置】
水回りは日々何人も何度も使うので
どうしても汚れが気になる所。
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特に洗面は一日に何度も使います。
それに、水回りというだけで清潔にしたい所
でも、水分のあるところはカビも気になります。
そして、汚れても掃除のしやすい形にしたいものです。

その色々な要素のある水回りの水栓の設置位置。

普通なら洗面台に、下から推薦を立ち上げて蛇口を付ける。
または、洗面台の外側に付けてボールの上に蛇口を持ってくる。
それを、
壁に水洗を付けるだけです。
垂れる水で汚れるのを防げるし
上から回すのと違って必然的に水も下に流れるので
本来は合理的な位置かもしれません。

 

【タイルの床】
水回りというだけあって
水が常に気になる場所なので
思い切って床をタイルにするのはどうでしょう?
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タイルには色もたくさんありますが
形を変えることで印象も大きく変わります。
正方形のタイルではなく
縦長のタイルはシャープな印象になり
その形だけでデザイン性も感じます。

床を合わせ、そのまま洗面から風呂場まで続いていていると
ガラス戸びらの先も見えるので
狭くなりがちな洗面の奥行きと広さも感じます。

 

【石材を使う】
タイルにした床を洗面とバスルームをつなげると
水に強いタイルは素材的にも水回りにつかう素材としてとても合っています。
また、丈夫なので掃除も気兼ねなくできるし汚れも落ちやすい素材です。
その同じような効果の素材が石です。
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スレートと言って薄くした石材は
水回りに使うタイルと同様な効果です。

その石材を玄関から廊下、
そしてこの洗面、お風呂へと続けるのも良いと思います。

石材にする事で気にならず滑る事もありません。
汚れや傷も気にならないので
デザイン的、耐久性を考えても
床材としてアリではないでしょうか?

by tani

家作り【床材を決める時の①②③④⑤⑥】

【①素材】
床材(フローリング)をどうやって選びますか?
床は面積も広く、
その部屋のイメージを大きく左右します。

もちろん、結構好みで選ぶのですが
気になる点は皆さん違い、
何を基準に選ぶのかによって様々なので
結構難しいものです。
無垢材か合板か?
無垢でも、材そのものと、表面だけ貼っている物があります。
材にこだわるのか?見た目や表面が無垢材であればいいのか?
自然素材と言っても、質としてか?体の事を考えてか?
床を選ぶポイントを①~⑥にまとめてみました。

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写真はウォールナット

 

【②色】
次に色。
フローリングの好みによってその他の色を
合わせていくように思います。
色あいによって木の種類を選ぶ事多いですが
塗装もできます。
白っぽく明るい色・自然な中間色・少し濃い色
その色を選ぶ事で材種が決まってきます。
洋風、和洋折衷、和風という
木材のイメージもあります。

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写真はへベア

 

【③ふし】
ふしアリふしナシを気にする
ふしとは木から出ている枝のあと。
逆に好きな人、気にならない人もいます。
一枚一枚の木材の幅や長さもあります。
幅は広いく長い方が値段は高く
細く短い方が安いのが一般的です。

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写真は杉

 

【④床暖房】
床暖房を入れたいと言う事から
決める場合もあります。
その場合、床暖房に対応できる材料を
選ばないといけません。
天然木はそったりするからです。
燻製にしたりして対応できる材もありますが
金額は少し高くなります。
同然、選択範囲は少なりますが
床暖房が第一条件なら
その中で選ぶ事になります。

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【⑤メンテナンス】
質感・硬さ・汚れなどの
メンテナンスや機能で選ぶ場合もあります。
塗装によってもイメージが変わりますが
ピカッと光っているのはウレタン塗装
マットな感じはオイル塗装
汚れを気にするならウレタンになりますが
質感を大事にするならオイルとも言えます。
傷を気にする方もいます。
木質によるので、色や雰囲気より硬さで選ぶと言う事です。
柔らかい木は足ざわりがやさしですが、傷つきやすい
硬い木は逆です。
硬い木は濃い色で柔らかい木は明るい色が多いとも言えます。

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写真はカバ(桜)

 

【⑥バランス】
部屋の雰囲気や印象、好み、色、塗装、金額、
メンテナンス、ふし、硬さ、
本物かどうかは質としてか?体の事を考えてか?
それから床暖房。
何を基準に考えるのか?によっても
条件の選び方が変わってきます。
それぞれの条件の中にも比較はあります。
床材は家の中で広い範囲の材料なので
部屋全体の印象が大きく変わります。

その色々な要素に優先順位をつけ
総合的にバランスを考えて
新築にしてもリフォームにしても
少し時間をかけて選んで欲しいです。

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写真はパイン

家作りの流れとサポート

by tani

家作りいいね【色を合わせる】

外壁の色を決めるのは意外と難しいものです。
サンプルは小さく、微妙な色の違いで
全体をイメージしないといけないからです。

色を迷うのではなく、
シンプルな色をポイントにして
塗り分けるようにすると
家全体の場所で配分された色のコントラストで
シンプルに素敵な感じになります。

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このお家は屋根下のワク回りと
玄関横の壁の色を合わせています。
建物の形を上手に際立たせ、
全体の雰囲気もとても良く見えます。

by tani

家作りいいね【ローコスト住宅】

ローコス=費用が少なくて済む
ただ、その中には、
安ければよいという事ではないと思います。

価格は安いけど品質は良い物というイメージだと思います。
ただ、
ローコストという言葉だけが一人歩きして
安いという事だけに目が行っているように思います。

芹澤邸001

それは現実、価格の比較しか公平にできない所にあります。
身近で質や素材がわかりやすいモノ
たとえば洋服や小物などなら
いつも目にしていてその良し悪しが自分でも判断できる物なら
「安くてもいいと思える物」
「安くても良い質の物」
「価格が高くても欲しい物」
と言うのは自分で判断できると思います。

だから、金額や質を見て
買うか買わないか判断できますが
家となると、設備や材料の相場もわからないので
その判断が出来ません。

そこで、単に金額の比較になってしまうのです。

ローコスト住宅は
質の良いものを使って相場より安くできる住宅とするなら
その内容を判断できる目を養う
もしくはわかる人に依頼しないと難しいでしょう。

単に「ローコスト」が
質が悪く、単に安い家にならないよう
言葉だけに惑わされない
ご自身の見るポイントが大切です」。

by tani

家作りいいね【専用の干場】

洗濯は日々するので、当然干場は必要ですが
どこにそのスペースを作るか?

・家事動線がよく
・雨が降ってもぬれない
・部屋から見えないようにしたい
・外から見られない場所がよい
・日当たりの良い場所
・風通しの良い場所

などなど、書き出してみると
全てそうであったら良いと思えるのですが
実際、場所を考えるととても難しいと言う事がわかります。

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このお家は、洗面所から外に出るドアを付け
雨が少ししのげるよう
外から見えにくく、部屋からも見えず
家事動線も考えた
干場専用のスペースを作っています。

毎日の事ですから
色々な面を考えて作りたいところです。

by tani

最初に建築家が提案したものに戻る

外壁が出来てきています。

ガルバリウム鋼板の外壁は
長期にわたってメンテナンスがラクと言う事もあり
多く使われています。

建築に携わる人の中では通称「ガルバ」
ガルバと一言で言っても
貼り方や色、性能なども色々あります。

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この家は継ぎ目が「さね」という飛び出して重ねる形のない
フラットな貼り方です。
あまり見ない貼り方ですし
技術もいり、面倒な貼り方でもあります。

両方に貼っていけると
人がいれば早く貼れるのですが
この貼り方は片側に向かって貼っていくので
大変です。
短い材料だと扱いもラクですが
たてに使うので2階のある部分は遠しで
とても長い材料になるので
手間もかかります。

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外壁の作業をみつつ、
玄関の部分の打合せ。
駐車場からの動線や見え方、
外からの見え方も気になります。

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室内に戻って、キッチンの家具のチェックです。
元は作り付けの家具で考えていましたが
寸法の合うもので好みの物があれば
購入するのも検討していました。

実際、使い勝手やサイズ、色、
特に、引き戸の付いたもので中が見えないガラスのような素材のドア
という要望もあり、
ジャストの家具を探すのは大変と言う事になり
最初に提案していた
作り付けの家具を作る事になりました。

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好みだけではなく
部屋全体のイメージで
キッチンに合うデザインや色。

黒い枠で扉の部分はポリカーボネートという
ガラスに見える透明感のある素材で
色は中の食器などが丸見えにならず
なんとなく中が透けている様なグレーのものになりました。

頭の中で組みあわせ
部屋の雰囲気を見つつ決定したのですが
正直、施主様想像が
形になって設置されて初めてわかるので
ちょっとドキドキです。

家具選びも同じですが
単体で別の場所で見るので
実際の場所に設置すると
大きさのイメージや空間に対する大きさが
違うことがよくあります。

また、色あいも思ったイメージと違う事もあります。

それだけ家具は難しいと言う事。
「これが使いたい!」という家具が先行の設計もありですが
特になく、収納や使い勝手を考え
部屋に設置する家具の場合、
建築家に任せるのが一番良いと感じます。

その空間のイメージが一番分かっているのが
設計をしている本人です。
もちろん、施主の好みもわかっていますし
何を入れたいか?
どこにいれたいか?
分量はどのくらいか?
だけわかったら、

その部屋のイメージや雰囲気にあった
素敵な収納にしてくれます。

今まで何度も打合せを見ていますが
結局最終は最初に建築家が提案したものに戻る
と言う事がよくあります。

by tani

注文住宅【ギャラリーの提案】

家の中にちょっとしたスペースを作る事で
ふと目が行き、何とも心が落ち着くものです。

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玄関入ったスペース。
大きくなくても「床の間」のような部分を作り
そこに一輪挿しを置くだけで
特別な場所になり、玄関で入って来る人を和ませます。

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壁を少し凹ませてつくる「ニッチ」
壁自体にも様子ができてデザイン的になりますし
ちょっとした小物を飾るだけで
気取らずに楽しめる家ギャラリーです。

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そのニッチをもっと大きく壁を凹ませて
照明を設置した廊下の「壁ギャラリー」
絵を家に飾っている方は多いと思いますが、
壁から少し出ている事もありますし、
見ると言う事を考えても
前に空間のあるところでないと飾りにくい物です。

凹ませることで邪魔にならない上に
何でもない廊下に特別感がでてきます。

家の中にギャラリースペースを設ける事で
心が豊かになり
生活のどこかで楽しい気持ちになれます。
特別な大げさなものではなく
こうしたちょっとしたスペースは
意外と簡単にできます。
そんな事ができるのも注文住宅の楽しさです。

by tani

家作りいいね【コンセントの位置】

コンセントは各部屋にありますが
「各部屋2か所くらい」と
個数や場所は何となく決めますが、
結局、
場所に合わせて家具や家電の場所を移動したり
延長コードで使うなどしないといけません。
それに、位置や高さも
あまり考えずに決めてしまいます。
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もう少し具体的に位置を考えてみましょう。
使い勝手は格段に良くなります。

床から少し上にあるのが当たり前と思っていますが
例えば、掃除機を使う時は
かがまずに使える少し高い位置にすると
便利な場所もあります。

by tani

注文住宅【家を決めた夫婦のあるある】

家作りをする中で
ご夫婦が相手に対しての感じた見かたです。

自分に当てはまると思う事
相手に対して思う事。
共感できる!と思える番号をメッセージに
残して下さるとうれしいです。
・複数回答OKです。

夫⇒妻への意見(妻自身そう思う)
①直観で決める
②どうにかなると言う
③引越し、片づけ私だけが大変と言う
④お金の事はわからないと丸投げ
⑤妥協したくないとお金をかけ過ぎ
⑥夢ばかりで現実を見ていない
⑦意見ばかりで先に進まない
⑧他人の意見に左右される
⑨土地の場所、近所しか見ない
⑩意見がコロコロ変わる。

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妻⇒夫への意見(夫自身そう思う)
⑪仕事が忙しいと任せきり
⑫条件、理想が高い
⑬今は買い時じゃないと言う。
⑭聞いといて、と自分で質問しない
⑮「資産価値」が口癖
⑯借金を嫌がる
⑰これくらい大丈夫と見栄を張る
⑱ローン払うのはオレと意見を聞かない
⑲情報や口コミを延々とチェック
⑳親のすねはかじれないと援助を辞退
如何ですか?「そうそう!」って思える意見
ありましたか?