地盤や庭も設計する上で大切なこと

建築家サポートのお客様

建築家、arbol堤先生に依頼を受けて
土地と住宅ローンのサポートに入らせて頂き、
土地の値段交渉など思っていたより少し時間はかかってしまいましたが
何とか契約も済み、
条件のよい住宅ローンも付ける事ができて
やっと設計打合せにこぎつけました。

いつもはご夫婦での打ち合わせですが
奥様が出産後という事もあり
旦那様だけでの打ち合わせです。

隣が川と言うこともあり、
地盤改良を必要とする土地です。
ロケーションは良いのですが、基礎の形によって
建物を建てるため以外の金額もかかるので
そのあたりは検討が必要です。

今回は広い土地を生かし、
建物位置を極力、川から離して庭をとり
地盤改良の費用を少なくできる工法を選びました。

土地の場所、ロケーション、地域、建物の形、工法などによって
地盤改良は変わります。
様々な工法もありますし
その前の地盤調査によって
する、しないの検討も必要です。

するという結果がでても
セカンドオピニオンという制度もあり
地盤保障も付けてくれたりしますので
必要とは言えども、検討は必要なところです。

今日は地盤だけでなく
arbolさんの設計を生かす“庭”の話もありました。
緑が入る事で設計はさらに価値が上がります。
外から見える姿も大事にする
そんな設計がスタートしました。

建築家とのコミュニケーションは何より大事な事です。
お互いの考えをしっかり分かり合うためにも
プロデュースの立場で入らせてもらう事は
費用を収める意味でもとても大切な仕事だと思っています。

by tani

工務店の比較

工務店はどこに依頼しますか?

工務店と言ってもたくさんありますし
建物によって得意、不得意もあります。

一般的に設計に弱い所が多いので
気密断熱、自然素材、○○工法など
特色を打ち出して他社との比較で
告知する会社も多いですし
設計事務所の案件を中心にしている工務店、
土地付きの建売りを中心に自社で手がける工務店、
大手メーカーの下請けを中心にする工務店など

工務店によって
本当に様々な所があります。

先日伺った設計事務所に、こんな素敵な折柄の額が飾ってありました。

 

 

もちろん、技量は意外と違うものなので
その工務店の仕事はとても気になる所です。

でも、一般の人が話を聞いて
建てた物件を見て
それを判断するのはとてもむずかしい事です。

それは元々順番が違うからです。

みなさん当たり前と思っていますが
建ててもらう工務店やメーカーを探し
図面もできていない、何を使うのか材料も決まっていない
そんな状態で契約からスタートします。

本来は、
自分達の要望や金額を伝えて
大きさ、予算、材料、設備など
プランニングしながら全てを決めて
最終図面ができてから
「この家をどこに建ててもらう?」と、
工務店を探します。

それは1社ではなく
いくつかの工務店に依頼します。

 

材料はその時期で価格が違います。
また、下請けさんやメーカーの設備など
仕入れの金額は工務店にとって違うため
同じ材料や設備でも価格が変わります。
おつきあいの程度や発注の数によっても仕入れ値は違うので
様々な材料を数多く発注する家一件の金額は
工務店によって様々です。

工務店やメーカーと言っても
その会社の中に家を作る全ての人がいるわけではなく
たくさんの専門業者さんに下請けとして入ってもらい
一件の家を作っていきます。
建具屋さん、サッシ屋さん、塗装屋さん
電気屋さんなどの専門業者さんを束ねて
スケジュールを調整し仕事をするのが工務店の仕事です。

価格は、その工務店の仕事の忙しさにもよります。
とても忙しい時期に依頼する場合は
下請けさんのスケジュール調整ができないと
別の下請け業者さんに少し高くても依頼するなど
各下請け業者さんの単価も変わってくるので
どうしても高くなる可能性が高いです。

別の仕事が入っていな時期に依頼すると
下請け業者さんのスケジュールも組みやすく
各下請け業者さんの価格が安くなると
当然、合計の金額も安くなりますし、
工務店さん自体、仕事を入れたいと思ってくれるので
価格も少し抑えてくれる場合もあります。

時期、規模、腕、下請け業者、仕入れ
あらゆる条件で工務店さんは
技量や価格が違うものなのです。

だから、比較が必要になります。
時には、しっかりした間違いない工務店1社に依頼する時もありますが、
時期や価格がある家づくりの場合
比較は必要です。

ただ、予算が厳しい家づくりの場合、
最終見積りで数社の見積もり調整は厳しいくなるので
最終図面に行く途中の段階で
事前に数社に概算見積を取って
1社に決めた上で詳細な打ち合わせをして
決めることもあります。

各工務店さんも
依頼が確実に自社に来る場合は
各下請けさんにコストダウンなどを再度依頼してくれたりしますが
相見積もりの段階では
必ず自社に仕事が来ると決まっていないのでなかなかそこまでできません。
だから、コストが厳しい場合は
少し早い段階で工務店を絞った上で、
設計をしつつ、材料の価格を確認しつつ
工務店にも金額を確認して
一緒に調整しながらすすめる事もできます。

そして何より大事なのは
工務店さんのやる気。
気持ちが入ってやる気のある工務店さんの作った家と
やる気なく仕事としてとにかく作った家と
やっぱり人が作るので仕事は変わります。

依頼する人の気持ちも大事ですし
あまりに厳しい減額をするのもやる気をそこないます。
契約してから作る家ですから
できた物を買うのとは違います。

よろしくお願いします!と気持ちよく依頼できる工務店であること。
いい家作りますよ!とやる気で受けてくれる工務店であること。
そんな工務店に適正価格で依頼しましょう。

by tani

缶詰状態で集中プレゼンテーション!

先日のヒアリングから2週間、
本日、グランフロントにて設計コンペのプレゼンテ―ションです。

施主様もワクワク緊張もありますが
提案する建築家も短い時間で
今まで考えて来て下さった内容のプレゼンをするのは
緊張されていると思います。

リノベーションのコンペは3名、
80名ほどの登録建築家の中から
施主様の好みや要望、相性をみて
選ばれた3名です。

 

最初は若林秀典建築設計事務所
タイトルは【領域を跨ぐ天井空間によって生まれる多重性】
とプラン内容そのものがタイトルになっています。

現状別になっているトイレと洗面を
配置を変え同じ部屋にして、
細長いLDKにインナーテラスをつくり
1Fの天井の梁を見せるという思い切ったプラン。

2Fは3室に分けた上で
家族がみんなで使えるフリールームを作り
収納をウォークインクローゼットにまとめ
小屋裏を上手く使ったプランでした。

そして、2盤目は株式会社muff
タイトルは【光が刺し込む家】
家の中心に光りを取り込むコンセプト

様々な要望を整理しつつ
予算の中でどこまでどうできるか?を細かく説明した上で
2Fの一部の窓を大きなものに変え
その光をガラスの床を通して1Fに落とすという斬新なプラン。

また、取捨選択できコストダウン
メーカーの家づくりと違う良さを
楽しむ内容をアピールするなど
違う切り口のプレゼンでした。

そして最後は、TUKURU建築設計舎
タイトルは【ロフトと梁が見える家】
2Fの梁の上部を活かしたプラン

木造の耐震を得意とする事務所なので
耐震を考えた上で、梁や壁をどう生かすのか
利用するのかを含めた合理的なプランで
2Fの梁を見せるだけでなく
その梁を生かして3Fを収納だけでなく
一部を部屋に利用できるようなプラン

プレゼンテ―ションは
施主様に集中して聞いてもらわないといけないため
会場を用意して受けてもらいます。

決まった時間の中で
長い時間かけて作って下さったプランを
全て説明頂くのは難しい事ですが
施主様の集中力を考えると
同じ時間、同じ条件でプレゼンテ―ションを受けてもらうためには
どうしても限られた時間になります。

梅田のグランフロントの部屋は周囲も綺麗で
ガラス越しの景色も楽しめるのですが
あえて景色の見えない部屋で缶詰状態で集中頂きました。

各先生方、施主様のために
貴重な時間と素晴らしいプランニング
ありがとうございました。
結果はお待ちください。

 

【いろいろ見たい、が当たり前!】

リノベーションの設計コンペは3名でプランニング

抜けるような青空の日
リノベーションの設計コンペが豊中市でありました。

リノベーションの設計コンペは
80名の登録建築家の中から3名の建築家に
プランニングしてもらいます。

今回のリノベーションは
そろそろ修繕も兼ねて水回りも一掃し
耐震なども気になるということで
家族が増えるのをキッカケに
2階の居室の間取りを変えることも含めての
設計コンペです。

3名とは言っても各社2名で参加の事務所もあり
5名でそれぞれ
要望をまとめた資料を見ながら
施主の要望を確認します。

施主に
各部屋を案内してもらいながら
要望の確認や細かな要望を再確認していきます。

設計コンペは場所を変えて
今月末に行われます。

大好きな施主がコンペに一生懸命で
愛犬のワンコは
ちょっと退屈そうでした。

by tani

建築家と建てた家 完成見学会 in草津 COCKPIT(コックピット)

ご要望を元に
5人の建築家がプランを提案

その中から選ばれた
​世界に一つの住まいが完成しました。

完成見学会
2017年 8月 19日(土)20日(日)
10:00~17:00

この新しいお住いのタイトルは
COCKPIT ​コックピット

今回の見学会は、
お客様のご厚意により2日間だけ限定でご覧いただけます。
https://www.info.house-bridge.jp/cockpit

建築家設計の住宅を見られる機会は、
なかなか無いと思います。
この機会に、どうぞご覧ください。

今回の建築家は
御夫婦として活躍中の三竿さん。


こんな空間、お父さん方はきっと興味深々のはず!

もちろん、この住まいはご主人のためだけを考えたのではなく、リビング横のスタディーコーナーやコンパクトにまとめた家事動線。そして、リビングと大開口で繋がる広々デッキなど、家族が喜ぶ為に、建築家のアイデアが散りばめられた住まいになりました。
ただデザインがいいだけでなく、間取りはもちろん、これらのご要望をどうまとめて、バランスよく連動させて計画できるかが素敵な空間となる建築家の腕の見せ所。

お客様のご要望と、
建築家のアイデアのコラボでできた世界に一つだけの空間は、きっとあなたの家づくりのヒントになるはず。
今回の見学会は、お客様のご厚意により2日間だけ限定でご覧いただけます。
建築家設計の住宅を見られる機会は、
なかなか無いと思います。
この機会に、どうぞご覧ください。

詳しくはこちら
https://www.info.house-bridge.jp/cockpit