地盤や庭も設計する上で大切なこと

建築家サポートのお客様

建築家、arbol堤先生に依頼を受けて
土地と住宅ローンのサポートに入らせて頂き、
土地の値段交渉など思っていたより少し時間はかかってしまいましたが
何とか契約も済み、
条件のよい住宅ローンも付ける事ができて
やっと設計打合せにこぎつけました。

いつもはご夫婦での打ち合わせですが
奥様が出産後という事もあり
旦那様だけでの打ち合わせです。

隣が川と言うこともあり、
地盤改良を必要とする土地です。
ロケーションは良いのですが、基礎の形によって
建物を建てるため以外の金額もかかるので
そのあたりは検討が必要です。

今回は広い土地を生かし、
建物位置を極力、川から離して庭をとり
地盤改良の費用を少なくできる工法を選びました。

土地の場所、ロケーション、地域、建物の形、工法などによって
地盤改良は変わります。
様々な工法もありますし
その前の地盤調査によって
する、しないの検討も必要です。

するという結果がでても
セカンドオピニオンという制度もあり
地盤保障も付けてくれたりしますので
必要とは言えども、検討は必要なところです。

今日は地盤だけでなく
arbolさんの設計を生かす“庭”の話もありました。
緑が入る事で設計はさらに価値が上がります。
外から見える姿も大事にする
そんな設計がスタートしました。

建築家とのコミュニケーションは何より大事な事です。
お互いの考えをしっかり分かり合うためにも
プロデュースの立場で入らせてもらう事は
費用を収める意味でもとても大切な仕事だと思っています。

by tani

ホームページで好みの建築家を見つけました!

好みの家が建てたくて、
地域を絞って建築家、設計事務所などを探す人がいます。
各建築化はホームページを持っているので
今はインスタグラムやTwitter、facebook、Pinterestなどから
好みの画像からたどって各建築家のHPを探しているようです。

どんな建築家なのか?
自分の好みの家を予算内で建ててくれるのか?
いきなり設計事務所を尋ねるのは
お客様にとって勇気のいることかとは思いますが、
とにかく訪れてみる!って感じでしょうか?

この施主様もそうでした。

好みの建物を多く建てているarbol(アルボル)の堤さん
初回は相談という形で訪問しました。

建築家にとっても、
どんな方なのか?いつ?どこで?予算は?など
気になるところもあり
お見合いのような感じですね。

建築家さん達は設計を専門でしているので
お客様の要望はもちろん考えてプランニングしてくれますが
それぞれのstyleもあり、こだわりもあります。

自分の建物を好き、好み!と言って下さる方というのが基本ですので
その設計事務所の進め方、考え方、費用の面など
色々話して下さいます。

今回のお客様は建築家は堤さんに決めておられたのですが
問題は土地!
もちろん、土地がないと設計はできません。
そこで、建築家サポートでご要望があり
初回の相談に同席させて頂きました。

建築家サポートは、建築家と家づくりしたいけど
進め方がわからない個人のお客様や
自分の設計を選んでくれてるものの、土地がなく
予算やローンが決まっていなお客様をお持ちの
建築家さん、設計事務所さんに向けたサポートです。

今回のお客様は
そのサポートで土地を見つけ、契約➕住宅ローンを経て
設計契約にたどり着いた方の一人です。

建てたい!
設計の依頼をすすめたい!
そうお互いが思う間には
土地と資金の整理と計画が必要です。

そこを間違えるとどんな家づくりも難しいですし
特に住宅ローンは土地先行融資や分割実行が必要なので
こうして設計契約まで進まず
好みの家づくりを望みながら
まとまらないままの方も多いのです。

資金計画をしっかり立てて
土地を見つけ、契約し
有利な住宅ローンを選んだら
もう、面倒な事はありません。

あとは楽しい設計の打ち合わせです。
このお客様も今はこうして設計の打ち合わせを
何度も重ね、様々な要望を入れつつ
楽しく悩んで堤さんと設計中です。

要望も増えていくと
建物の予算もUPしがちですが
そこも建築家サポートでチェックしていくので
安心して進めて頂いています。

素敵なプランが3Dで建つのが
本当に楽しみですね!

by tani

土地が呼んでくれる?

土地のエリアは大阪全域!
最初はそう言ってスタートしたお客様。

市内にお勤めのご夫婦なので
1時間くらいで職場に付ける距離
そういう条件であれば
結構なエリアが条件に入ります。

土地は不思議なモノで
その人に取って「合うな~」と思う場所は
見るとしっくり来る感じがするものです。

土地探しして、そろそろ半年。
いよいよ煮詰まってきた感じです。
本当はちょっと長いくらいです。

色々な土地を見て来た中で
そのしっくりくる感じは
堺市でした。

だんだんエリアも限定されて
今は2区に絞られています。

終の棲家と思うと
土地は簡単には決められないと思います。
条件はもちろんですが
まず、土地は見る事。

ご自身も探すのですが
土地が呼んでくれる
そんな風に言われる事もあります。

条件と自分が感じた印象と
土地とのご縁を感じる
そんな風に土地を見る事で
自分にとってどんな土地が良いのか
教えてくれるように感じます。

もう少しですね。

by tani

塀と外観を兼ね備えた家の内側

本日は建築家サポートのお客様と
以前、設計したお家を見せてもらいに行きました。

建築の賞などをいくつも取られた個人邸です。

周りからは四角い木の箱のようにみえて
それが家の外壁であり
家の塀でもあります。

その内側にぐるっと庭がある
何とも素敵な家でした。

それほど大きな家でないのですが
周りに庭があることで
奥行きと広さを感じ
何より、贅沢な空間です。

外からは想像もつかない家の内側は
建築家ならではの
素晴らしい家でした。

家を建てる時、何を大事にするか?
それはその人の好みや感覚です。
今まで生きて来て感じる余裕のような物。
家は家族が住む環境そのものですので
その居心地の良さは
日々のゆとりや癒しを与えてくれます。

そんな家づくりが出来る方は
本当に幸せだと思います。

見学にお邪魔した後
近くの喫茶店で打合せをしました。
具体的にイメージがわいたみたいです。

by tani

土地を見つけるポイント

家族で土地探しに来ました。
土地の探し方は意外と難しい物です。

今はネット検索で色々と土地を紹介しているサイトがあります。
まとめてある大きなサイトで
地域や条件を絞って検索すると
その土地を扱っている業者さんがわかります。

その業者さんのサイトに直接行くと
会員登録などで、他には出していない土地の
紹介をしてくれることもあります。

もし、土地を探している人は
各不動産業者さんのサイトに登録して
積極的に情報をもらう事も
土地に近づく一つの方法です。

今回は業者さんだけが見える業者サイトの情報を事前に送って
選んでもらった土地を
順路を決めて回る土地見学です。

土地は情報だけではわかりません。
行ってみて初めてその土地がわかります。
環境、土地の場所、駅からの道のり、隣あった家との関係性
道の付き方、段差などなど
情報の中ではわからない事が
現場に行く事でわかります。

そこからが土地の見方の始まり。
情報で見る客観的な条件と
自身で見る好みや考え方
それを総合して
この土地はどうなのか?を判断していきます。

気に入った土地にマイナス面があった場合
費用をかける事で解決するのか?
その他、考えておかないといけないポイントがあるのか?
そこには、専門家の意見も必要です。

今回、宝塚の中で
回ったエリアを見ながら
「町の雰囲気はこのあたりがいい」
「駅までの距離や通勤にはこの沿線がいい」
など、具体的に目標が見えてきたようです。

by tani

建築家サポート

建築家との家づくりをしたくて
ネットから設計事務所にたどり着く人は
結構多いと思います。

一度くらいは事務所に行ったりしたことがある人もいるでしょう。

建築観に会って、話して。
その人に自分の家の設計をお願いする!と、
そこまですぐに決められる人は少ないと思います。

もし、この人だ!と決めることができても
どうすすめたらよいのか?
まず土地がない。など
超えるべき問題もあります。

建築家にとってもそれは同じです。
自分のデザインを気に入ってくれた人が訪れて
話をしてもその先が進まない。

土地を探して住宅ローンを借りて
設計できるまで待つしかない。
土地のある人だけ対応するしかないのが
現状だと思います。

もし、土地のない人が
家をデザインしてほしい。と訪ねて来たときに
土地探しや住宅ローンのお手伝いをするのが
「建築家サポート」です。

今日は建築家ネットワークナビに加盟している
アールタイプさんの事務所を訪ねました。
難波駅のロータリー前のビルは波々伯部さんが設計したビル
その中に事務所があります。

やっぱり、建築家が入ってるだけあって
作りが違う!

時々、建築家サポートの説明に
登録建築家の設計事務所に伺っています。

by tani

土地の金額はどうやって決める?

注文建築をしようと思ったら、
どこで建ててもらおう・・・と言う前に
土地がないと始まりません。

そこで土地探しがスタート。
でも、土地は条件なりの金額です。
お買い得というのはなかなかありません。

気になる土地を見て回る。いくつも見るので画像を残す。

もちろん、譲れない条件はみんなそれぞれあります。
条件が良いだけ金額も高く
①金額
②エリア
③駅からの距離
④面積
⑤駐車スペースがあるかどうか。
⑥土地の形や向き
⑦周囲の環境
⑧道の付き方
条件はたくさんありますが
全ての条件を満たした土地を買える人は
ほぼいません。

土地を長く探していると
「土地を買う」ということに終始してしまいます。
本当は
「家を建てるため」です。

道路の確認、周りの環境もチェック!

終の住処ですから
もちろん、色々気になります。
でも、車のオプションと一緒で
あれこれとこだわる程に高くなり、
土地が良い条件で買えたら
家づくりの総額は少なくなって
思い通りの家が建てられられない、
思っている以上の増額になってしまう
という事になりがちです。

じゃあ、どうしたらいいんでしょう。

古屋のある場合は解体や外構にかかりそうな部分も見る

土地はあくまで家を建てるためのものです。
でも、そこにこだわるなら土地に費用をかけるというのも一つ。
家はこだわらない。
考え方によったらそういう選択はありです。

家にこだわりたいなら
土地はどうしも譲れない条件以外は目をつぶる。

自分の家族が住む家
どこで、家族とどんな風に生活をして生きたいか?
話し合って決めるしかありません。

そして、土地の金額が決まらないと
土地探しはできません。
その金額をしっかり出して範囲を決める事こそ
どんな条件を選ぶか?決めることができます。

それは
自分のキャッシュフローを出すことで家づくりにかける事ができる
全体予算がでます。
その全体予算からどうしてもかかる諸経費を引くと
土地+建物の金額になります。
これがMAXです。

その予算を土地と建物の費用に
どっちにいくら位かけるか?のバランスを決めると
土地の金額が出ます。
多少の調整はできるものの、
大きな誤差なく土地の予算がわかります。

悪条件があっても費用をかけることでクリアできるかも確認

土地の金額が決まると
条件は自ずから決まってきます。
その範囲内で探す事。
それが大切です。

注文建築を建てるなら
土地選びを間違わないで進めないといけません。
しっかりキャッシュフローを立て、
土地予算を知ること。

それがまず大事な事です。

by tani

設計事務所で困っている事

できたら建築家と家を建てたい!
そう思ってる人は多いはずです。

だって、好みの家になりそうだし
こだわりのカッコイイ家になりそう。

そう思って、ネットで探したりもしてると思います。

こんな家が欲しい!
見つけた建築家のHPを見て
もしかしたら連絡して訪問もしているかもしれません。

でも、そこから先が問題。

だって、何から始めたらいいのかわからない。

建築家に聞いても
設計や施工の金額はだいたいわかるけど
それ以外の費用がどのくらいかかって
どう進めたら良いのか段取りできない。

まず土地がない・・・

建築家だって困ります。
設計したい、してあげたい!
でも、土地が決まってないのに何もできない。
そもそも、本当に自分と設計をする気持ちが固まっているのかわからない。
だから、どこまで踏み込んで良いのか判断が難しい。

お互い、両思いなのに
付き合えない。
そんなお付き合いする前の男女みたいな感じです。

建築家と家を作ろうと思ったら
注文住宅になるので
先に土地を用意しないといけません。

じゃあまず土地を探そう!
そう思って個人で探し始めたりします。
でも、きちんとキャッシュフローができていないと
必ず全体予算がオーバーします。

家の費用って土地や建物だけじゃないし
それ以外にどんな費用がかかるのかも
場合によって、家庭によってちがうからです。

しっかりしたキャッシュフローを立てると
いくらの土地を探せばよいかわかります。

その土地はどのあたりなのか?
どんな条件なのか?
それによっても探し方や土地の見方も変わります。

土地は、
古家があったり、段差があったり、
駐車場が取れなかったり、
水道、ガス、排水などのインフラの問題、隣地境界のこと
土地によって違うので
建物が立つ状態にするまでにかかる費用を
出すことができないとなかなか選ぶことすらできません。

買った後に予想以上の金額がかかってしまう場合も多いです。

土地が見つかっても
土地だけの金額は住宅ローンで組めません。

建物の予算や家のプランがないと
住宅ローンが使えないんです。

土地を自分で見つけても
ハードルがたくさんあって進めない。
そして・・・
建築家と家を作れる人は
土地を持っている人!
土地を現金で買える人!
そう思ってしまって、
「お金のある人」→「高値の花」
みたいなイメージがあるんじゃないでしょうか?

でも、本当はできるんです。
キャッシュフローを立てて
土地を住宅ローンで買って
建築家と家づくり!

建築家、設計事務所を訪問する人の中に
最後まで行きつけず
あきらめてしまう人
できないと思いこんでしまう人
そんな人がとても多いです。

建売りや売立てなど土地付きの物件や
土地の世話をしてくれるメーカーに依頼するしかないと
妥協してしまいます。

両思いなのに別れてしまうんです。

そういう人が設計事務所にはたくさん来ているはずです。
そんな人と建築家をつなぐ仕事が
「建築家サポート」です。

毎月、何人かの先生方、設計事務所にお邪魔して
その説明をしています。

事務所を訪れた人が
土地を住宅ローンで買って
設計事務所に設計の依頼ができるお手伝いです。

今日も、池田市の設計事務所
N+Architects のニシ先生の事務所にお邪魔しました。

駅にも近く、
少し路地を入ったところにある
素敵な自邸+事務所です。

建築家ネットワークナビでは
建築家の設計した美しい建物を建ててほしい
思い通りの自分だけの家
カッコイイ家に住む人を
一人でも多く増やしたい!
建築家との家づくりができるよう、
両思いの双方がちゃんとおつきあいできるよう
サポートしています。

設計事務所で
そんなお客様に出会ったら
是非「建築家サポート」を利用して下さいね。

by tani

土地の見かた

勤務先に1時間くらいで行ける
範囲内で家が欲しい。
そんな要望でスタートした土地探し。
色々なエリアを見てきましたね。

土地は物件情報だけではわかりません。
もちろん、その土地の場所の街の雰囲気、
土地の場所のイメージは大切ですが、

土地を実際どんなところを見ていくのか?
たとえば画像のこの土地。

2.5mほどの石積みの上にあります。
階段で昇り降りすること自体がおっくう。
年齢が高くなったら住みにくそう
ということなら難しいですが、
車庫がないということなら
作れるか?ことも検討します。
もちろん安い金額ではありませんが
場所がとても良く気に入ったら
彫り込み車庫も可能性としてはあります。

土地には価格がありますが
大体、土地のエリア、駅からの距離、
面積、道のつき方、駐車場があるかどうか?
などで決まっています。
好条件の土地は高く
希望価格で買える事はほぼありません。

条件が悪ければ安いのですが
安くなった金額でマイナスがプラスになれば良いわけです。

ここは道を少し入ったところに
2軒ふりわけに入り口のある物件。

家に入る道幅は2.5m
駐車場はありません。
ただ、土地は広いので狭いながらも入ることができたら
家の面積はしっかりとれます。
入り口を工夫して車の出し入れを
少しでも楽にするよう作れば可能です。

もう一つは古家の解体。
木造であれば1㎡3万くらいで換算して
解体費も入れて置くこと。
ただ、基本的に古家がある場合は
そのぶんを減額交渉して下げてもらうことです。

道から下に向かって斜面地の土地
上からは道しか見えません。

どう家を建てるか?
造成して擁壁を作り
道から平らになるよう土地を上げる。

もしくは
2階から玄関を作り1階に下がって部屋を作る
メゾネットタイプの家にする。
など、景色も素敵な場所なので
素敵な家になりそうです。

土地情報だけみて条件を絞るのも一つですが、
実際、土地を見て印象が変わる場合が多々あります。
エリアや環境が好みの場合なら
条件を満たすことができるかどうか?
考えることで広がります。

上記のような土地は一般の人が
「買おう!」とはなりにくいですが
建築家が入る家づくりの場合
専門家がいることで
土地は色々な要素になり
マイナスだと思っていた土地の条件が
逆に面白い家づくりにもなります。

土地価格が安いなら
プラスすることで条件を上げることができるかどうか?
それも検討する材料です。

by tani