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家づくりブログ

【家族が使いやすく気持ちよい玄関】

2019-06-06|

家族が使いやすく気持ちよい玄関

ご夫婦とお子様3人の5人家族が住む2階建ての家
3方の道に囲まれた土地で、外からの視線を考慮したプランニングです。

 

■入った時の印象

玄関から入った正面のところです。
目線が通る大きな窓の外に緑が見える。
それだけで
帰ってきた家族、訪問した人を迎える
気持ちの良い空間になっています。
玄関は人を迎えるところなので
ゆとりも感じたいですし、
理想は広く取りたいところですが、
室内の広さも考えると
「広い玄関」はなかなか難しいところもあります。
この玄関は広さだけを言えば
そんなに広いわけではありません。
広く見える工夫が色々されているのです。
その一つが正面の羽目殺しのガラス窓。
テラスの床が室内の床とそろっている事で
つながりを感じ、広く感じる事ができます。

■窓の大きさ、高さの意味

そして、羽目殺しの窓が天井の高さまであること。
通常は「たれ壁」といって
窓が付く上部には短い壁があるのですが、
その短い壁があることで空間が仕切られた感じになり
広さを今一つ感じにくくなります。
この、天井までのガラス窓であることで
外との壁がなくなり
つながりをさらに感じます。
また、大きな窓は光をより多く入れるので
玄関は多少の曇りの日でも
とても明るい玄関ができます。

■視線を避ける工夫

正面の緑は、緑自体を見せる効果が大きいのですが、
それだけではなく、
コの字型になっている家の形から
奥のキッチンダイニングをゆるやかに隠す役割もしています。
テラスをはさんで
奥に部屋が見える効果も奥行を感じ
家の素敵な雰囲気が伝わります。
ただ、あまりに見えすぎても過ごしにくい。
そこで、玄関正面の緑が
いい感じにさえぎってくれています。

■スッキリ使いやすい工夫

玄関の右側に
土間と床をまたぐ大きめの引き戸があります。
玄関土間から入るとそこは家族のプライベート玄関になっています。
フローリングの床から入ると
・出かける時に靴を選び、
・身支度を確認する鏡があり
・そのまま土間から玄関に出れる導線になっています。
どちらからも使いやすい上に
見た目もスッキリとしている事で
更に正面の緑も引き立ちます。

■収納の考え方

玄関には色々な物があります。
・季節や用途によって家族それぞれの靴
・傘
・靴の手入れ小物
・ハンコ
・鍵
・子供の外道具、おもちゃ
・ワンちゃんのお散歩用の道具
そんな色々な物が出ていると
不要人でもありますし
ごちゃごちゃしているので隠したい。
この玄関の場合は
家族が「収納を通過する形」にしているので
棚があるだけで、見える収納なので
一目瞭然です。
それぞれの収納にふたやドアがない事は
コストダウンにもなっています。

■動線の使い勝手

家族は右側の引き戸の奥にある玄関から入り
そこには、家族全員の靴も並べてあり、
傘や子供のカッパ、冬の時期はコートなども
かけられるようになっていて、
靴をぬぎ、そのまま床から室内い入れるようにしていて
どちらからでもスムーズに動線を確保しています。
そして、
外のポストから郵便物を入れると
プライベート玄関の棚に入るようになっているので
室内からの動線を通って
郵便物を取ることができます。

 

【建築家ならではのプランニング】

空間をどう利用するか?を意識したプロのプランニングで家づくりを!

この家は、台形の土地の形状を生かして

3方の道に沿ったコの字型をしています。

道に対しては外壁が壁となり

中に向かっては窓を多く取り、

コの字型の真ん中は広いテラスが部屋をつなぐ形になっています。

 

自分の要望だけでこうしたプランはできません。
要望を整理し、誰が、いつ、どの程度の頻度で使うか?など
その家族の生活や使い勝手に合わせて
聞き取りした要望を提案に変えてくれるのが
建築家との家づくりです。

空間デザインがわかる建築家だからこそ、
平面だけでないプランが実現するし、
空間のムダをなくし
プランニングや材料を考え
必要なコストダウンをする事で
導線を意識した使い勝手の良い家が

予算内でできあがります。

by 谷

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