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お客様の声 Vol.5

-お客様の声Vol.5-
Tさま:自然の温もりを感じられる家

「子どもと過ごす時間を一番に考えている」そう語る T ご夫婦が建てたのは、ゆったりした空間に自然の温もりが感じられる一戸建て住宅。

リビングを中心に配置した間取りのおかげで、生活の時々に家族が顔を合わせられるのが特徴だ。

使いやすいキッチンや、タオルハンガー一つまで理想が叶ったマイホームに「満足だ」と奥様は微笑む。

ハウスブリッジとの出会いから、流れるように進んでいったという T ご夫婦の家づくりとは。

完成した家
家づくりのストーリー

【インタビュアー】
ご職業や家族構成について教えてください。
【ご主人】
30 歳、調剤薬局に勤めています。

【奥様】
30 歳、私も仕事は同じです。1 歳 10 カ月の子どもと 3 人暮らしです。

【インタビュアー】
家を建てるのに、何かきっかけはありましたか。
【ご主人】
結婚して 4 年目に入り、そろそろ家を持とうかなと。

【奥様】
以前住んでいたのがマンションの 4 階で、エレベーターがありませんでした。子どもが小さいと荷物も多くて不便で、広いところに移ろうということになったのがきっかけですね。

賃貸だと、子どもが大きくなったり増えたりしたら、もっと大きな家に引っ越さなくてはいけなくなります。度々引っ越すのも面倒だし、お金もかかる。それなら一層、今の段階で将来ずっと暮らせる家を購入してしまう方がいいと思いました。

【インタビュアー】
お住まいを高槻市に建てられたのはなぜですか。

【ご主人】
北摂は子育てがしやすいと噂に聞いていたので、住むなら「北摂に」と思っていました。茨木や吹田で土地を探し始めましたが予想以上に価格が高く、エリアを広げて高槻で条件に合う土地を見つけました。

【奥様】
高槻は住んでみるととても暮らしやすいです。JR も阪急も利用できて、JR は新快速も停まりますし、交通の便もいいですね。

【インタビュアー】
マンションや建売という選択肢もあったと思うのですが。
【ご主人】
当初、妻はマンションを希望していましたが、私は一戸建てがいいと思っていました。特に何も決めないまま漠然とネットやチラシで家について情報収集するうちに、ハウスブリッジを知って。

ハウスブリッジのホームページか何かに「家づくりを難しく考えないで」と掲げられていたのを見て、まず話だけでも聞いてみようかとなりました。私は世の中に一つしかないオリジナルな物が好きなので、家も一戸建てにしたかった。

【奥様】
その点は意見が合わなくて、私はマンションがいいと主張してケンカにもなりました。けれど「男のロマン」と言われて、折れましたね(笑)。マンションはワンフロアで家事も楽だし、年をとってからのことを考えても、階段の上り下りがなくていいと思っていました。でも一軒家ならホームエレベーターを付けられると聞き、いずれリフォームをすればいいかと考え直しました。

【ご主人】
マンションは管理費や共益費も高いしね。駐車場代がかる場合もあるし。

【インタビュアー】
ハウブリッジに決めたのはなぜですか。
【ご主人】
「その金額を出せば、いいものが建ちますよ」と谷さんがお話しされるのを聞いて、また、完成見学会も見に行って、自分たちにももてるかなと思えたので、ハウスブリッジさんにお願いしようと決めました。お話ししていて一方的じゃないと感じ、それもいいなと思いました。グイグイ営業トークしてくる方って苦手なんです。谷さんには 土地探しで 2 年建物に 1 年で、3 年ほどご協力いただきました。どんなことでも話しやすくて助かりました。

【奥様】
コンペの話を聞くと、どんな提案があるのか楽しみだし、おもしろそうでワクワクしました。コンペで建築家の先生を選べれば、合う人にお願いできるだろうと思い、それも決め手になりましたね。

【インタビュアー】
コンペは先生5名だったのですよね。要望を出してコンペを受けるまでの気持ちはいかがでしたか。
【ご主人】
楽しみで、待ち遠しかったです。実際コンペを受けて、どの先生にお願いしようか迷いました。けれど、玄関は5名中4名がスキップフロアで、妻が動線を考えて、階段があるとしんどいという意見だったので、先生が絞られていきました。その先生は子どもが小さくて、動線も考えてくれたし、妻も意見を言いやすいかなと思ったんです。

【奥様】
家づくりは、理想だけでなく、現実の部分の話しができる先生でないと難しいですよね。

【インタビュアー】
家づくりはどのように進めていきましたか

【ご主人】
家づくりは、ハウブリッジさんとたまたまご縁があって、良さそうだからと話を聞いて、計画を進めていくうちに「あぁ、いい家建ったね」という具合で家が完成しました。土地探しから建築について、費用の面まですべて相談に乗ってもらえたので、つくってもらった道筋通りに進んでいくだけでしたし、スムーズでした。

【奥様】
そう、苦労しませんでしたね。

【ご主人】
谷さんから「直観を大切に、最初に感じた印象を大切にするといい」とアドバイスをもらっていたので、先生との相性も、建材など細々したことを決めるのにもそのようにしました。

【奥様】
わたしはリビングを広くしたいというのと、キッチン全般自分で決めたいという以外に希望はなかったので、他のことは基本的に主人に任せました。

【ご主人】
私たちは子どもと過ごす時間を一番に考えています。ですからコンペでは「子どもと一緒に楽しく暮らせる環境を整えたい、自然の温もりを感じられる家にしたい」といった要望を出しました。

お互いの顔が見えない部屋割り、子どもが帰ってきたときに、私たちと一度も接しないまま自分の部屋に入ってしまえる間取りにはしたくありませんでした。私たちがつくったこの家は、各部屋やトイレ、お風呂に行くのにもリビングを通るつくりになっています。

設計士のアイディアも織り込まれていて、たとえばこの壁は予定していないものでした。布になっているため収納ができて機能的です。その後ろに階段が隠れているので、見た目もスッキリします。

【奥様】
タオルハンガーを設置する高さなど、かなり細かいところまで希望を聞いてもらえたのもうれしかったです。

【インタビュアー】
お金の面は大変ではありませんでしたか。
【ご主人】
ファイナンシャルプランナーと相談して、土地と建物それぞれの金額はこれぐらいに納めないといけないとアドバイスをもらっていたので、それを基準にして進めていきました。

【奥様】
ファイナンシャルプランナーさんとは、「何にいくらまで…」と、かなり細かく教えてもらっていたので、予算オーバーになりそうなら予算内に収まるよう費用を削りました。

【ご主人】
まずは希望をどんどん出して、予算オーバーなら必要性が薄いものから削っていくという方法で家をつくっていったので、お金の面で困ることはなく、安心して進める事ができました。

【インタビュアー】
完成した家を見たときの感想はどうでしたか。実際に暮らしてみていかがですか。
【ご主人】
家を見たときには「希望通り、イメージ通り」と思いました。

【奥様】
キッチンが広くて使いやすいです。車をすぐそこに駐車できるのも便利です。特に雨の日は、玄関がすぐ横で、屋根がかかっているので雨に濡れずに買い物の荷物を運べて楽です。マンションではこうはいかなかったですよね。

【ご主人】
空間にゆとりがあるので、子どもがのびのび遊びまわっています。その姿を見ると、うれしい気持ちがこみ上げてきます。

【インタビュアー】
家づくりをお考えのみなさまにアドバイスをお願いします。

【ご主人】
ライフスタイルに合わせて家づくりをするといいと思います。また家づくりで何を大切にするかを考えておくと、計画しやすいのではないでしょうか。

【奥様】
一生住む家だからと固くなりすぎずに。家族構成が変われば間取りを変えればいいし、内装に飽きたら別の内装にすればいい。ある程度気楽に考えても大丈夫だと思います。

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