建築家との家づくり、デザイナーズハウス実現のためには、
土地探しは非常に大事なポイントです。
建物は土地の上に建てられるものですが、
分譲地の中の土地・駅前の狭小地・斜面に面した土地・商店街の中の空き家を更地にした場所…。
このように、土地に一つとし同じものはありません。
建築家はこれら異なる特性の土地にあわせ、お客さまのご要望と自身の提案をカタチにするべく設計を行うのです。
つまり土地がなければ、設計図を描くことができず、したがって家を建てることができません。
建築家のとの家づくりでは「土地+建物」のセット販売はありません
建築家は家の設計を行うのが仕事であり、土地の販売は行わない
多くのお客さまは、建築家との家づくり・デザイナーズハウス(注文住宅)においても、建売/分譲住宅や条件付き分譲地と同じように、「土地+建物」がセットで販売されているとお考えの方が多いようです。
しかし、建築家との家づくりは、このような「土地+建物」のセット販売は行われることはありません。
土地にまつわる、よくある誤解
- 土地と建物(設計)はセットで販売されている。
- 土地は建築事務所が探して用意してくれる。
- 土地の購入費だけの場合、住宅ローンが使えない。
- 逆に、土地の購入は住宅ローンが使える。
- 土地の金額は書いてある金額で購入するもの。
- 宅地でないと家は建てられない。
残念ながら、これらすべての項目は『No』なのです。
むしろ“土地の購入”は一般の方にとって、非常にハードルが高い買い物だといえます。
実は土地の購入は結構大変
通常、建築事務所では土地の売買は行っておらず、建築家に設計を依頼するには、
まず依頼者であるお客さま自身が、土地を購入する必要があります。
しかし土地の購入は、結構大変です。
なぜなら土地をあつかう不動産業者は、個人向けに土地を販売するケースが少なく、ネットによる情報も限られています。
その上、「土地=宅地」というわけではありません。
購入を希望する土地が宅地でない場合、宅地による税制上の優遇措置が受けられず、
購入時に住宅ローンを使うことができない、つまり現金で購入しなければならないことも珍しくないのです。
そして、道の付き方、形状、段差、インフラ(水道の引き込みや排水、ガスなど)の確認、
隣の土地との境界など、チェックする事がたくさんあります。
一般の人が見て、問題のある土地は購入する判断が付かないことが多いものです。
土地の購入における3つの壁
- 建物の条件なしの土地が少ない(条件を外すこともできる場合があります。)
- 土地の選定で迷う(駅チカ・広い・南向き・角地といった情報に振り回される)
- 土地の購入方法の難しさ(ローンの使用が制限される)
ハウスブリッジは「土地探し」→「選定」→「購入」まで一括でサポート
このように土地購入は、建築家との家づくり・デザイナーズハウスの実現でもっとも大きな課題の一つといえます。
しかし、ハウスブリッジは違います。
お客さまが住みたいと考えておられる地域での土地販売情報を常にチェックし、
目当ての土地条件などを話し合いながら定期的に連絡。
お客さまと一緒に土地を一緒に見て回ります。
また、素人では確認できない地盤や境界の確認などし、お客様に代わって不動産業者に連絡し、内容の確認・値交渉もします。
ご契約の立ち合いも含め、購入まで一括でサポートしてまいります。
駅チカ・南向き・角地・傾斜地ではない場所
このような場所は誰もが希望する土地であり人気が高いもの。
当然のことながら地価が高く、このような土地を選んでしまうと、土地そのものの購入代金が「家」全体の購入費に大きな割合を占めてしまいます。
結果として、家の設計費や建築費が大きく削られ、理想とする「家」から大きくズレが生じることになりかねません。
目的は家を建てるための土地で、土地だけを買うのではありません。
土地の条件は良い家の条件の1つにすぎない
お客さまはよい土地に住みたいのですか?それとも良い家に住みたいのでしょうか?
条件の良い土地は確かに魅力ですが、それらの条件は「良い家」の条件の1つにすぎません。
逆に例え土地の条件が多少悪くても、建築家はその土地の特徴を活かし、お客さまの住み良い家を設計することができます。
またそれこそが、建築家のセンスや能力の見せ場といえるのです。
専門家が付くことで一般の人が手を出しにくい土地でも検討が可能になります。
条件が悪い部分があってもその分、価格が安くなってる事が多く、その費用分をかけることでプラスに変える事ができれば予算内で購入する事もできます。
土地探しサポートの内容
土地探しサポート | ○土地探し、土地調査、価格交渉、土地購入、立会い、敷地図の作成
○地盤調査
※すでに土地をお持ちの方は地盤調査費用はかかりません。 |
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