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お客様の声 Vol.2

-お客様の声Vol.2-
Yさま:駐車場のある戸建てに住みたい

ご夫婦と3人の小さいお子さま、仲良し5人のY様ご家族。明るいリビングで伸びやかに子どもが走り回る家には、笑顔と笑い声が絶えません。

マイホームはご主人の昔からの夢でしたが、希望と予算のはざま、一時は諦めかけたこともあったと言います。
そこからどのように問題を乗り越え、家は理想どおりの完成を迎えたのか。そして今の想いとは?ご夫婦にお話を聞きます。

完成した家
家づくりのストーリー

【インタビュアー】
ご職業や家族構成についてお聞きしてよろしいでしょうか?
【ご主人】
内装業です。主に、商業施設の仕事をしています。妻と小学4年生、1年生、3才の子どもの5人家族です。
【インタビュアー】
家を建てるきっかけについて教えてください。
【ご主人】
結婚する前から、いずれ一軒家に住みたいとは思っていていましたが、今年39歳になり仕事も軌道に乗り始めたので、購入を決めました。
念願だったこともあり、住みたい家のイメージがしっかりあったので、注文住宅に。2級建築士の資格を持っているので、自分で設計しようかと考えていたくらいですが、やはりそこはプロにお任せすることにしました。
【奥様】
建売住宅を買うのかと思っていたので、注文住宅にすると聞いたときには驚きました。注文住宅は高くて、予算的に到底叶わないとも思っていましたし。

【インタビュアー】
ハウスブリッジはどこで知ったのですか?
【ご主人】
たまたま広告を見かけたんです。もう8年近く前のことですね。
いずれ家を建てたいと考えていたので、まずは相談だけでもと思ってハウスブリッジに伺い、そのまま依頼することになりました。
注文住宅にしたかったのは、私はむしろ建売住宅の方が高いのではないかと思っているからです。一般に言われるのとは逆ですね。
例えば、これを省いて予算を下げてほしいとお願いしても、建売住宅だと、付いているものに関して変更はできないと断られます。
しかし注文住宅であれば、そのような融通が利くため、結果的に予算を抑えられます。確かに一部のハウスメーカーの注文住宅は高いかもしれませんが、ベースとなる価格は業者によって変わるはずです。

【インタビュアー】
住宅を購入することのハードルについて、奥様はどう思われますか?
【奥様】
子どもが2人、3人と生まれて、頭金を貯めるのも大変ですし、正直家は買わなくていいのではという思いもありました。

【インタビュアー】
では、ご主人と奥様で意見が違ったわけですね。どう話し合われたのでしょうか。
【奥様】
ハウスブリッジさんに相談に伺った際、新築ではなくリノベーションでというご提案をいただきました。それなら予算に無理がないかなと思い、また資金計画のサポートなどをしてもらえると聞けたのも心強かったです。
【ご主人】
もともとは新築でと思っていましたが、リノベーションならば資金面で安心だと妻が言うので、そうすることに決めました。

【インタビュアー】
予算に応じた家づくりをできるのは、ハウスブリッジの長所でもありますね。
【奥様】
でも、決心までには時間がかかりました。
リノベーションはリフォームとどう違うのか調べてみると、リノベーションでも新築のように綺麗になることが分かり、雑誌などで自分たちが好きなように自由に空間を作っているのを見かけて、いいなと。
また、家を買えば財産になるけど、家賃を払い続けても後に何も残らないなという思いもありました。ローンの返済期間を考えれば買うなら今だと勢いにも押され、ようやく決められたのが2、3年前です。

【インタビュアー】
実際リノベーションの計画を開始されたのはいつ頃からですか?
【ご主人】
2015年から藤井寺で土地を探し始めて、半年も経たないうちに丁度良い物件が見つかりました。
その後予算を調整して、予算内でうまくやっていただける設計士をハウスブリッジが見つけてくださり、最終的な費用は、土地(既存住宅)+建物+すべての諸費用の総額で約2600万円で落ち着きました。
【奥様】
家の場所もいいですし、これだけのことをしていただいて、この金額は安かったと満足しています。既存住宅のリノベーションですが、家を訪れた人には「まるで新築だね」と言われます。

【インタビュアー】
設計についてはどのような要望をされたのでしょうか?
【奥様】
子ども部屋はできれば3部屋、洗面は2か所。後は、キッチンを広く取って欲しいというのが希望でした。
【ご主人】
あと、リビングはみんなが集まれる気持ち良い空間にと。床を、安心して素足で走れる素材にしてもらいました。
【奥様】
設計コンペで設計の方に資料や模型見せてもらったときには、外観に一目惚れで。あの古い家がこんな素敵に生まれ変わるんだなと感動しました。【ご主人】
私は、階段が希望の向きに掛け替えられているのが嬉しかったです。その他も大体の希望が叶っていました。設計士のセンスを気に入ったので、設計についてはほとんどを設計士にお任せでき、スムーズに進行しました。

【インタビュアー】
完成した家を初めてご覧になった時は、どのようなご感想を持たれましたか?
【奥様】
感激としか言いようがないです。あまりに家が素敵なので、人の家のように思えてしまって。
自分の家だと実感が持てないぐらいでした。1番下の娘は新しい家をホテルだと思ったようで、「ホテルに泊まるの?」と。
上の子ども2人は大喜びで、はしゃいでいる姿を見ていると嬉しさがこみあげてきました。
注文住宅を建てるなんて絶対無理だと思っていましたし、この先のローンのことなど不安がないわけではありませんが、やっぱり建てて良かったというのが素直な感想です。自由に家が作れる注文住宅は、何といっても魅力的ですね。

【インタビュアー】
ご主人はいかがでしたか?
【ご主人】
注文住宅の場合、家の全てをゼロから作り上げるので、それなりに大変な部分もあります。
例えば、スイッチの配置のミスなど、細かな問題も発生しましたが、ハウスブリッジも設計士もすぐに対応してくれました。
資金のことや設計、施工など、全体を通して本当にうまくいってくれたなというのが私の感想です。
思い返すと、良い業者に出会えるかどうかが、家づくりの成功を大きく左右するかもしれないですね。
20代半ば頃から、いつか自分の家をと考えるようになり、10数年経て目標を達成しました。
こうして家が完成してみると、気持ちが満たされたからでしょうか、なぜか自分の物だと感じません。
この家は子どもと妻の物だと。あとは頑張って日々仕事をするだけだなと、清々しい気持ちでいっぱいです。

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