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お客様の声 Vol.6

-お客様の声Vol.6-
Dさま:空間にゆとりがあるヨーロッパ風の家

Dさまご家族は、閉塞感があった古い一戸建てを、開放感あふれる外国風の家にリノベーションで生まれ変わらせた。

吹き抜けのある広い空間やロフト、共有スペースとプライベートスペースの絶妙なバランスが素晴らしい間取りに「暮らし心地は最高」と家族3人口を揃える。

壁紙一つにまで理想を実現させるためには、コーディネーターと建築士の力が必須だったと話すご主人と娘さま夫婦。

Dさまご一家は、どのようにして、リノベーションを完成させていったのか。

完成した家
家づくりのストーリー

【インタビュアー】
ご職業や家族構成について教えてください。
【ご主人】
医師をしています。娘と娘婿との3人暮らしです。
【娘さま】
去年ポーランド人の彼と結婚したのを機に、彼も一緒に、父の住む実家で暮らすことになりました。今回のリノベーションをきっかけに建築関係に興味を持つようになり、勉強を始めました。

【娘婿さま】
フリージャーナリストをしています。これから就職活動です。

【娘さま】
家のリフォームの話はこれまでにも出ていたけれど、どこの業者にしようか迷い、立ち消えになったまま 3~4年ほど経っていました。ホームセンターなどにも相談したのですが、業者さん選びは難しいですよね。
でも今回3人暮らしになることだし、しっかり家をきれいにしようという話になって、約1年前にハウスブリッジさんに依頼しました。

【ご主人】
実はこの家も中古で購入したもの。住み始めてそれなりの年月が経ち、老朽化も進んでいたので、外壁塗装と白アリ駆除、水回り工事を主に、部分的な改装をする予定でいました。
ところが話を進めるうちに、それなりに費用がかかることがわかった。
「それならば!」全面的に改修、リノベーションすることに。住宅ローンに加えてリフォームローンも使えると知り、予算を増やせたのもリフォームからリノベーションに切り替えた理由の一つです。

【娘さま】
あれがやりたい、これを直したいと希望をどんどん出していったら、結果大規模な改修になったという感じです。でも細かいところまで理想が叶って大満足。

【ご主人】
やりたいことの9割は実現したね。

【インタビュアー】
ハウブリッジに決めたのはなぜですか。
【ご主人】
フェイスブックなどでさまざまな業者の施工例の写真を見ていて、ハウスブリッジさんなら趣味が合いそうだと思ったのがきっかけでした。すぐに連絡を取り、代表の谷さんにお会いして話を聞くと、リノベーションに関わるすべてをコーディネートしてもらえることがわかった。何でも相談できるというのが、ハウスブリッジさんに依頼した大きな決め手です。
【娘さま】
谷さんはとても話やすい方で、ビジネスライクじゃない。私はそこがいいなと思いました。

【ご主人】
最初にお金の相談ができたのは有難かったです。もともと借りていた住宅ローンの利率が高いと調べてもらえたので、まずは住宅ローンを借り換えました。金利だけでとても大きな金額を削減できたのには驚きました。
さらに、計画したリノベーションで得られる効果が大きそうだと感じたので、資金を予定より多く準備して、リノベーションすることにしました。月々の返済がこのくらいというのを見て「いける」と思えたので、お金のことは安心できました。

【インタビュアー】
今回のリノベーションで、特に気に入ったところはありますか。
【ご主人】
2階部分ですね。以前は天井にあった収納が灼熱地獄で使えなかった。それもあって収納に、要らないものが何年分も詰まってしまっている状態でした。そこを吹き抜けに変えて、ロフトも作りました。

あとは水回りですね。風呂場の壁の老朽化が進んでいたのをきれいにしました。

【娘さま】
水回りはカビが生えていて、衛生面が気になっていたので、きれいになってよかったです。外壁塗装も、家の外見が見違えるようでうれしいです。耐震強度を高めるために、柱を増やしてもらえたことにも安心しています。

【ご主人】
建築士についてはコンペがあって、「この方にお願いしたい」と3人の意見が合致しました。

【インタビュアー】
コンペはどのようなものでしたか。
【ご主人】
資料からまず3者に絞り、ヒアリングがあります。かなり細かく話を聞いてもらい、計測などもされていました。そしてその数ヶ月後にコンペが行われました。リノベーションで依頼主が建築士を自由に選べるというのは、すばらしいシステムと思います。そういうことをしている業者さんは少ないのではないでしょうか。
【娘さま】
私たちは建築士さんに相談しながらも、なるべく自分たちで家のすべてのことを決めてきたいと思っていました。ですから、「一緒に考えていきたい」と言ってくれた先生を選びました。自分のコンセプトを押しつけず、でも自信があり丁寧で。ぜひこの先生にお任せしたいと思いました。実際、建築士さんと私たちの意見が食い違うことがあっても、最終的には希望を叶えてもらえたし。とてもよかったです。

【娘婿さま】
お願いした先生は、コミュニケーションが一方通行じゃなかった。家づくりは暮らしと密接に関係することなので、やはり相談しながらつくっていける先生がいいと思いました。

【インタビュアー】
コンペが終わり、具体的にどう家づくりを進めていきましたか。
【ご主人】
コンペが終わってすぐ、ライフスタイルを含めた提案をもらいました。
【娘さま】
暮らしを含めた家のイメージ図を書いてきてくれたんです。建物だけではなく、そこに人が暮らしていて、犬がいて、楽器をひいている人のシルエットまであって。それはよかったです。【ご主人】
壁の色などはサンプルを持ってきてくれて、細かいところまですべて打ち合わせしてもらいました。

【娘婿さま】
自分の部屋に関しては、間接照明やドアの高さなどについても要望を聞いて欲しかったので細部まで伝えて、その通りにつくってもらいました。私は身長が高いので、通常の日本家屋であれば結構な確率で頭をぶつけることが多かった。それはこの家でも同じ。今回のリノベーションでそれが解消されたのが何よりうれしいですね。夫婦の共有スペースと、プライベートスペースのバランスをどうやってうまくとるかについてもよく考えて、今のかたちに落ち着きました。

【インタビュアー】
完成した家に暮らしてみていかがですか。

【ご主人】
3カ月ほどが経ちますが、とても快適です。2階の共有スペースを通って各自の部屋に入る間取りなので、自然とお互いが顔を合わせられるのもいいですね。部屋と洗面の間には防音を入れたので、トイレの音などが聞こえず静かでいいです。

【娘さま】
二世帯でもプライベートが確保されています。父と2人暮らしだったころよりも、むしろ家が広くつかえる。おかげで快適で楽しく暮らせています。

【娘婿さま】
さきほどもお話ししましたが、天井やドアが高くなって開放的です。この家は空間にゆとりがあるせいか、ヨーロッパの家の造りに似ているように感じられます。リラックスできるし、とても暮らしやすいです。

【インタビュアー】
家づくりをお考えのみなさまにアドバイスをお願いします。
【ご主人】
今回の経験から、いいコーディネーターを見つけられれば、いい家づくりができる可能性はかなり高まると思いました。設計や資金、工期など細々したことは何とでもなります。まずはコーディネーターを探すといいと思います。

【娘さま】
建築士さんとの相性もそうですが、間にハウスブリッジさんがいてくれたことで、理想通りのリノベーションが実現したと思っています。

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