この度、お施主様のご好意により、完成見学会を行わせて頂けることになりました。

コロナ過ではありますが、ご予約頂き、見学者が重ならないようにして行います。

建築家の設計した家を見る機会は、お引渡し前のこの機会だけになります。

他の家との違いを実感できる完成見学会、この機会ご来場下さい。

施主様は30代のご夫婦でお子様は現在男の子。将来は3人のお子様の予定、猫ちゃん2匹との同居生活のプランニングです。

タイトル：幹ハウス

住 所： 大阪府八尾市東太子１丁目８−４

建物：木造3階建て専用住宅
敷地面積：24.30坪
用途地域： 第2種中高層住居専用地域

1階床面積　41.05㎡
2階床面積　38.91㎡
3階床面積　38.91㎡
施工床面積　101.70 ㎡ (30.76 坪)

【設計コンセプト】

①敷地面積の中で、駐車スペースを2台ご希望でのプランニング。

②階段室を、日射取得と日射遮蔽、そして採光が適切となるように計画したスキップフロア住宅です。

③敷地を有効に利用するため、交互に昇降するための階段としています。

④階段を軸として各フロアにつながり、階段空間も視線が抜けるため、空間を広く感じることができます。

⑤階段部分の上部から採光を取り込み、明るさを振り分けるように計画しています。

⑥玄関、キッチンダイニング、リビング、スタディーコーナーと階段室を通して空間がつながるため、常に家族の気配を感じることができます。

⑦日々の家事を軽減するために、キッチン、洗面、洗濯、物干しスペースを同じフロアにし、ウォークインクローゼットも配置しています。

⑧調理中に猫が入ってこないように、階段室とキッチンを仕切られるように、フルオープンにできる引戸も設置。

⑦リビングとタタミコーナーを隣接し、それらを仕切るための引戸は、黒板塗装を施し、子供たちが自由に落書きできる可動式の壁の役割も備えています。

⑧子供部屋は自由に間仕切ることができるように、多機能家具の製作を考えています。

⑨家の名前としている『幹』は階段室を幹として、その幹から各フ□アが伸びているという形状と、幹を軸として、光が振り分けられ、空間がつながるこの建物の主軸となることから名付けています。

たくさんの要望を形にして、設計の意図を実際プランとして見学頂ける機会です。

是非、ご来場ご下さい。

御予約優先になりますので、上記よりお申込み下さい。