【開放的な空間】
3方を隣地に囲まれた細長い敷地に建てた木造2階建ての住宅です。小さなお子様のいる20代の若いご夫婦のご要望は
「視線の通る明るく開放的な空間」でした。

それを実現するためにワンルームのようなLDKと屋根勾配を活かしたロフト空間をプラスして、面積以上の解放感を生み出しています。

暗くなりがちな１階まで自然光を取り入れるために、空間構成や窓の取り方など、あらゆる工夫をこらしています。

小さな公園の前に建つこの家は
20坪ほどの土地に
26坪の延床です。

コンパクトだからこそ、使い勝手や部屋の配置を特に考え
無駄なくあらゆる部分に建築家の提案がされています。

周りを囲まれている敷地なので
家族が過ごすリビングダイニングは２階に設け、
２階のキッチンの窓外にゴミが置けるスペースを作っています。ちょっとした事ですが日々のゴミ出しは大切なポイントです。

リビングの壁は施主と建築家と一緒にペイント。
クロスなどと違う風合いにしています。

ベランダ部分の差し色を加え、白い外観に映え、黒い柱がポイントになっています。

先日の地震の事もあり心配しましたが
すぐに施工会社が確認して下さり、被害はありませんでした。

２日間だけの見学会、
この機会に建築家と作った家を見てみて下さい。

ご来場希望の方は
https://goo.gl/forms/O4lwz3ul9ARuUMHD2