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家づくりブログ

豊中市のまるでRCに見える豪華木造二世帯住宅:渡り廊下でつながる2つの家族

2024-07-10|

2019.7.3コンペヒアリング

今回はハウスブリッジの登録している80名の建築家の中から、お施主様との相性の良い5名の建築家が集まって初回のヒアリングが行われました。

コンペヒアリングとは、お施主様のご要望をうかがい設計のアイデアを固めていくことです。

ヒアリングは大体2時間ぐらい時間をかけて行います。

事前に「どんな家作りが良いのか」「どんな要望があるのか」を踏まえた資料を皆さんにお配りして、当日は資料を確認しながら進めていきます。

ヒアリング後は現地の状況の確認です。

2週間後のプレゼンテーションに向けて、建築家が現地の状況を見ながらおのおのプランを考えます。

今回は建て替えだったので、建築家たちが地域の道や周りのお家の窓の位置など状況を確認。

お施主様のご要望と実際の状況をどのように設計に落とし込んでいくのかを決めていきます。

今日のヒアリングがどう設計プランに盛り込まれるのか今からとても楽しみです。

 

2019.7.17プレゼンテーション

設計会社5社が設計図と模型を使って提案を行います。

模型を使ったプレゼンテーションは必ずではないのですが、今回は5社とも模型を用意しています。

こちらは1社目のプランを基に作られた模型です。

こちらは2社目のプラン。

提案されたプラント模型を見比べながら、細かな部分も1つ1つ確認します。

模型を使ったプレゼンテーションならでは魅力は、「設計図では分からない完成のイメージを体感できること」です。

4社目の提案では、実際にどんなふうに光が入るのかを部屋を暗くして確認します。

コンペ修了後、お施主様が5社の模型を見比べて4社目の設計事務所のプランに決定しました。

2019.8.28収納アドバイス

この日は収納アドバイザーを招き、家の荷物の量を確認。

お施主様に「部屋をどういうふうに使いたいのか?」を聞きながら、収納アドバイザーと一緒に必要な収納量を確認していきます。

また普段の片付けの様子もしっかりチェック。

新居の設計図も確認しつつ、収納アドバイザーがどこに何を片付けるかの提案をしてくれました。

2019.9.5設計打合せ

建て替えに向けて本格的な設計打合せです。

ここからはお施主様、設計事務所、工務店の3者が一緒に実際の施工のための内容確認を行います。

コンペで採用された設計プランをそのまま進めるのではなく、お客様のご要望を基により良いアイデアを出し合いながらさらに改良を加えていきます。

今回は「庭の石を活かしたい」とのお施主様のご要望に合わせて、活かせる部分は残す方向になったので、最終的な設計模型は当初のプランと違うものになりました。

設計打合せのこの日は駐車場の撤去の打合せもあり、隣の境界などの確認も行いました。

2019.9.13基本設計

この日は基本設計です。

設計は「基本設計」と「詳細設計」の2段階に分けて進めていきます。

前回の設計打合せに続き、この日は土地に対してどのような間取りにするかを決めていきます。

間取りが決まったら次は1部屋1部屋細かな設計を行います。

こうした設計を「詳細設計」と言います。

2019.10.6ショウルーム見学

神戸にあるオーダーキッチンのメーカーへ見学に来ました。

ハウスブリッジでは、設計士の提案やお施主様のご要望があれば実際にショウルームに足を運ぶこともあります。

今回はオーダーキッチンですが一般のメーカーの製品を見ることも。

設計士と一緒に実際のキッチンに触れ新居にピッタリなキッチンを探します。

レンジや食洗器など周辺機器もしっかりチェック。

カタログでは分からない使い心地が体験できるのがショウルーム見学のいいところです。

2021.4.6詳細設計打合せ

この日も前回と同じく詳細設計の打合せです。

前回の打合せの内容を設計士が図面に起こしていきます。

この日は3つの図面が完成。

出来上がった図面は工務店の基に届けられ、施工に掛かる金額の見積を出してもらいます。

2021.9.9施工契約

施工契約のため堺にある工務店に来ています。

工事の前にお施主様にどんな工務店が担当をするのかを知っていただく意味合いもあり、

工務店で設計士が立ち合って契約を行っています。

まずは設計士と一緒に見積金額の確認。

前もって設計士が図面を基に建て替えに掛かる費用を計算し、工務店から提出された見積金額と大きな違いがないかをチェックします。

予算オーバーしている時は、材料変更などで金額を調整します。

こうした調整とすべてのチェックの後、施工の契約をします。

2021.10.8あいさつ回り

建て替え工事を前に近隣住民の方へのごあいさつ。

工事が始まることのお知らせは通常、工事担当の工務店が同行するのですが、今日は設計士も揃って回ります。

「工事中ご迷惑をお掛けします」との気持ちを込めた手土産を持って1軒1軒お伺いしました。

ご挨拶の時に手土産と一緒に工事のスケジュール表もお渡しし、何かあった際は連絡をいただくようにお願いをしました。

ちょっとしたことですが、いい家作りをするのにとても大切なことだと思います。

建て替えに向け、今の家の解体についてお施主様と設計士が最終確認をしています。

いよいよ本格的な建て替えがはじまります。

2021.12.10地鎮祭

神社の神主様にお越しいただき地鎮祭を執り行いました。

解体工事も済んだ敷地内に祭壇を設け、神主様、工事関係者が儀式を執り行います。

 

地鎮祭は土地の神様に「この土地で新しく家を建てますのでよろしくお願いします」という思いを込めてごあいさつする儀式のこと。

工事中の安全を祈願する意味も込められています。

神社の方に土地の四隅をお祓いしていただいた後、工事関係者が続いて地鎮の儀を行います。

 

こうした鍬で土地を耕す儀式は、これから家を建てるという意味があります。

つつがなく儀式が済んだら、いよいよ建築工事の始まりです。

2022.8.23上棟式

家の基礎となる屋根や柱など骨組みが出来上がった状態で上棟式を行います。

上棟式のこの日はお施主様ご家族をはじめ、家作りに携わる関係者が集まりました。

すっかり家らしくなった建物の中に御幣と呼ばれるお守りを飾り、お施主様がお参りします。

お参りの仕方は、まず、二礼・二拍手・一礼した後、家の四隅にお酒とお米を撒きます。

お酒とお米を撒くには家を清める意味があるんですよ。

昔は神主様をお呼びして行っていた上棟式ですが、最近ではこうした簡略化した内容で行われています。

2023.3.6施主検査

この日は施主検査を行いました。

引き渡しの前に、気になる点がないか外構や外壁から順にチェックしていきます。

こちらは中の様子です。

キッチンが左側、リビングが右側に配置されています。リビングは大理石のようなつやのある素材を使用しており、奥に和室が続きます。

こちらはリビングを上からみたところ。白で統一された明るい印象です。

こちらは和室になる予定で、奥に座布団などがたっぷり入る大きな収納もついています。

各部屋の気になるところを確認していただき、この後手直し工事が入ります。

1週間ほどの工事が終わったら、いよいよ施主様に引き渡しです!

2023.3.13 引渡し

今日はいよいよ引渡しの日。

たくさんの取説を見ながら設備の説明をし、実際に確認していきます。

新居での生活が楽しみですね!

2023.9.13 点検

今日は点検にお伺いしています。

特に困ったことはないとのことで、住み心地などをお伺いして、点検は無事終了しました。

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