建築家サポートで旗竿地に建てる家

木の奥に隠れているところが、今回のお家づくりの現場。

本日は「建築家サポート」で旗竿地のお家づくりをお手伝いします。

【建築家サポートとは】

設計事務所に代わって、設計事務所と契約したお客様の土地探しや住宅ローン探しをお手伝い。
細かいことが決定したら、後はもとの設計事務所にお任せするお仕事です。

2023.8.10　解体

元あった古いお家の解体が始まりました。

お隣に許可をいただき、お隣との塀も一旦崩しています。

家がなくなり、奥に広い空間ができました。

これからここに、新しいお家が建てられます。

晴天に恵まれた今日、地鎮祭が執り行われました。

神主さんに、土地のお祓いをしていただきます。

設計士の先生、施主、神主さん、施工会社の順で行っていきます。

土地の四隅のお清めもしました。

この後、ご近所へのご挨拶周りもしました。

無事、地鎮祭も終わり、現場で簡単な打合せをして、本日は終了です。

今日は上棟式。

骨組みが出来上がり、屋根がついた状態まで進んでいます。

台を設置し、簡易的な上棟式を行いました。

洗い米、塩、お酒で室内の四隅をお清めして回ります。

後は無事に完成するのを待ちましょう！

足場が外れて、角のRが特徴的な外観が見えてきました。

外の工事が完成し、内装工事に移っています。

それと同時に、玄関へのアプローチ部分の工事も進んでいます。

玄関の階段部分とアプローチに、同じデザインの石を敷き詰めることで、一体感を出しました。

ドアの色味にも合わせているところがポイント。

家の外観を際立たせるように、大きな石を使用しています。

こちらは、中の庭の様子。

旗竿地でそれほど広くはないため、奥に大きな庭を取ると、部屋が狭くなってしまいます。

そのため、角の小さいところにコンパクトな庭を設置。

リビング横に作ることで、部屋と外のつながりを感じられる配置になりました。

外とつながることで、部屋が広く感じられる効果もあるんですよ。