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家づくりブログ

466 西宮の家の建て替え(家族のシェアハウス)

2024-03-05|

2022.9.4 電磁波測定

この日は、ご自宅で電磁波の測定を行いました。

ご家族でアトピーに悩んでいるかたがいらっしゃるとのこと。

電磁波がアトピーに影響している可能性があるというのを聞き、一度測定してみようということになりました。

電磁波測定の技術士さんに来ていただいています。

パソコンのように接している時間が長いものほど、体に影響を与えやすいそうです。

今回は職場のパソコンにアース線を接続していただき、様子をみましょうということになりました。

2022.10.11ご自宅でのコンペヒアリング

本日は、ご自宅でのヒアリングを行います。

今回の参加建築家、5名の先生に集まっていただきました。

  • Nplus+Architects 西様
  • アトリエアイテクトン 磯崎様
  • クサノユカリ建築設計室 古屋様
  • 辻建築設計室 辻様
  • 一級建築士事務所 mnaa 中村様

今回は、現在のご自宅を解体して建て替えるため、周りの状況や土地の形状を現地で見ていただきます。

施主様と質疑を行い、文字だけではわかりにくい情報や優先順位を話し合うことで、何を重視しているのかを確認していきます。

同じ内容の資料や質問でも事務所によってとらえ方が変わるので、施主様との相性も大事になってきますね。

2週間後のプレゼンテーションが楽しみです!

2022.10.25 5つの設計事務所からのプレゼンテーション

いよいよプレゼンテーション当日です。

ヒアリングや現地の状況に合わせて、それぞれの建築事務所がプランを作成、施主様に提案します。

1.Nplus+Architects「One under the roof」

シェアハウスのように、それぞれがプライベートの個室をもちつつ、家族団らんを意識したリビングダイニングにはくつろげる畳コーナーを設置。3枚の目隠しの塀が印象的な2階建てのプラン。

2.アトリエアイテクトン「ハレ庭のある家」

ハレ庭と名付けた縁側を挟み、ガレージと自宅を配置。室内をコンパクトにし、ガレージを大きくとることでガレージが塀の要素も兼ねています。お母様のお部屋から坪庭も眺められるプランです。

3.クサノユカリ建築設計室「足るを知る 余白を愉しむ家」

物を持ちすぎず、余白を大切にするのがコンセプト。1Fは左奥に長いLDK、右に水回りをまとめたシンプルな作りです。それぞれの個室の間に収納を挟むことで、お互いの生活音も気にならないプラン。施主様の要望である風水も取り入れられています。

4.辻建築設計室

3つの個室がほどよく離れていることでプライベートを守りつつ、家族みんながリビングダイニングに集まりやすいコンパクトなプラン。お母様の個室から見える坪庭は、玄関や浴室からも見えるよう配慮されています。

5.一級建築士事務所 mnaa「深い庇をもつ吉相の家『YMHハウス』

風水を元にプライベートを大事にした生活を送れるプランを提案。将来のことも見据えてバリアフリーにも配慮しています。1Fのリビングダイニングは明るさを重視しています。

プレゼン後の様子です。

5つのプランを前に、ご家族みんなで悩まれています。

とても素晴らしいコンペだったとのご感想をいただきました。

プレゼンテーションの1週間後、いよいよプランが決定します。

素晴らしいプラン5つの中から、どのプランが選ばれるのでしょうか。

結果をお待ちしております。

2022.11.7 設計契約と1回目の打合せ

コンペ終了後、先生が決まり、設計契約と1回目の打合せを行いました。

今回は、クサノユカリ建築設計室に決定しました!

これから打合せの日々が始まります。

理想のお家づくり、がんばっていきましょう。

2023.5.21 3Dで確認しながら続く設計打合せ

今日は設計の打合せに来ています。

最近は3D画像を使いながら、図面で見るよりもわかりやすい打合せができるようになりました。

色や見え方など、実物に近い状態で確認できるので、イメージしやすくていいですね。

2023.8.1 新たに使うために庭石撤去

新しいお家で改めて使うために、今の家の庭石を取りに来ました。

大きな石をクレーンで運び出します。

今日は新しい家の庭を担当する庭師さんも一緒に来ていただいています。

石が無くなり、ガランとした庭。

どんな風に活用されるのかが楽しみです。

2023.8.16 解体後地盤調査

いよいよお家の解体が始まります。

解体後は、こんなまっさらな土地になりました。

2023.8.19 施工契約

今まで住んでいたお家を解体したため、たくさんの荷物を処分し、現在はマンション住まいの施主。

見積りの金額もほぼ落ち着いたので、今日はそのマンションで施工契約を行いました。

2023.9.7 地盤改良→基礎

この土地は、検査の結果少し地盤が弱いということがわかりました。

そのため、地盤改良の工事を行い、その後に基礎を作っていきます。

2023.9.8 地鎮祭

本日は地鎮祭です。

少しお天気が心配でしたが、大安の今日、無事執り行いました。

住宅が密集した地域で、隣家との隙間なく建っているようなところでしたが、家が無くなってみると、思った以上に大きな土地で広く感じました。

設計の先生が草を抜き、施主が穴を掘り、神主さんがお札を納め、工務店が土をかける。

上棟式の一連の流れが行われます。

その後、土地の四隅のお清めをします。

なんとかお天気がもってよかったですね!

2023.9.23 庭の提案

今日はマンションで、お庭の提案を受けました。

庭師の方に来ていただいています。

パソコンでイメージ図を見ながら、どんな完成になるか説明を受けました。

庭によってお家の雰囲気が全く変わってくるので、庭もお家づくりの重要なポイントです。

2023.10.29 外壁打合せ

打合せの前に、銀行との契約を行いました。

全体の予算が固まり融資の金額もわかったので、銀行の担当者に自宅まで来ていただき、融資の説明を受けています。

銀行との契約が終わった後に、今日は外壁の打合せをしました。

サンプルを見ながら、外壁の色合わせをしています。

実際の大きな外壁となると、サンプルとはイメージが異なってくるので、悩みながら決めていきました。

2023.11.4 建て方

基礎の完成から約1ヶ月弱。

基礎が出来上がったら、あっという間にここまで出来上がります。

上棟式まであと数日です。

2023.11.11 上棟式

本日は上棟式です。

工務店、設計事務所が見守る中、お守りに向かって家族3人で工事の無事を祈ります。

塩は清め、米と酒はお供え物です。

東北の裏鬼門から始まり、時計回りに四方に建物の隅を清めます。

施主が感謝と工事の無事を祈る挨拶をされました。

上棟式の後は、現場で素材の色を確認する打合せを行いました。

出来上がりが楽しみですね!

2024.1.28 現場の確認に行きました

この日は打合せではなく、私が1人で現場を見に行ってきました。

内装も進み、リビングルームの壁板が貼られています。

通常、大工さんは2名ほどで黙々と内装を進めていきます。

最近の家は、軒(のき)という家のひさし部分が無い家が多いんです。

でもこちらのお家は、ポイントでもある軒がキレイにおさまっていて、完成が近づいているなと感じました。

2024.3.2 内装の確認

現場が出来上がってきて、今日は内装を決める打合せです。

現場で素材や壁紙の色を決めました。

3D映像で実際に壁紙を貼った状態を想像しながら、壁紙を選んでいきます。

フロアタイルなど、1個1個の材料を各部屋確認していきました。

 

皆さんは巾木(はばき)ってご存じですか?

部屋の壁と床のつなぎ目にある木の部分です。

素材が違う壁と床をつなぐため、また掃除機などが当たっても壁が汚れないためにつける巾木。

ただ、1本の線が入ることで空間がすっきり見えないというデメリットもあります。

しかし最近はこんなたくさんの種類が出ていて、色も幅も様々。

そのため、壁紙や床に合わせた色を選ぶことができるんです。

こんなところにもこだわることができるのが、建築家とのお家づくりの醍醐味ですね。

部屋をスッキリきれいに見せるための、設計士さんのこだわりも垣間見ることができますよ。

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