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家づくりブログ

【段差で間取りをつくる】

2019-08-15|

【段差で間取りをつくる】

スキップフロアの家、2階リビングからの写真です。
 

【バリアフリー?スキップフロア?】

昨今、段差のないバリアフリーが好まる傾向があります。
高齢になった時にフラットに過ごせる方がラク。
それも要素だと思いますが、それは何年後でしょう?
「階段の上り下りを日常することで足が丈夫になる」
という人もいます。
最近、スキップフロアもよく聞きます。
家の移動を半づつにして部屋の移動を楽にする。
また、空間構成の面白さにつながり
個性的な家づくりができる。
バリアフリーの必要性と使い勝手や空間構成の面白さ
どちらが正しいという事ではなく、
その人がどう考えるか?どちらに必要性を感じるか?です。
設計は正解が色々あります。

【段差で空間を分ける】

同じ空間の中にありながら
段差はエリアを分ける効果があります。
この家は玄関入って、キッチンとダイニングがあり、
通常はそこにリビングが続くところ、
同じ空間の中に半階上がってリビングになっています。
壁やドアをなくしてワンフロアにする家づくりも多くなっています。
広々と気持ちよい空間ですが、
そこにはエリアを分けたいという感覚もあり
難しいところです。
そこで、半階上げる、半階下げることによって
同じ空間の中でありながら、
ゆるやかに空間の中に「仕切り」ができます。
同じ空間の中に半階上がってリビングになっています。

【一面だけ素材を変える効果】

リビングの壁を一面だけ赤の壁にしています。
たったこれだけの事ですが、
無垢のフローリングに白い壁の中に
一面だけ色を入れる事で空間が引き締まりデザインにもなります。
色だけなく、
一面だけ珪藻土にしたり、石やタイルを使ったりしても
同じようにインパクトのある部屋になります。
少し高価な材料も、一部だけ使うなら
大幅なコストアップにはならず
個性的な部屋に変わります。

【フリースペースの作り方】

そして、写真の真ん中に3段上がった部分があります。
ここは、奥の寝室に行く廊下であり、
テーブルのあるフリースペースになっています。
段差を利用してテーブルを設置しただけで
通路が部屋の役割もしています。
1階のキッチンダイニングや2階のリビングと同じ空間の中にあるので
家族がお互い感じる事ができる間取りになっています。
無駄なく、空間をデザインしている間取りになっています。

【建築家ならではのプランニング】

空間をどう利用するか?を意識したプロのプランニングで家づくりを!

 

自分の要望だけでこうしたプランはできません。
要望を整理し、誰が、いつ、どの程度の頻度で使うか?など
その家族の生活や使い勝手に合わせて
聞き取りした要望を提案に変えてくれるのが
建築家との家づくりです。

空間デザインがわかる建築家だからこそ、
平面だけでないプランが実現するし、
空間のムダをなくし
プランニングや材料を考え
必要なコストダウンをする事で
導線を意識した使い勝手の良い家が

予算内できます。

 

場所別ギャラリーとして

各部屋をまとめた画像集もこちらからご覧ください。

家づくりのご質問はいつでもどうぞ。

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