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家づくりブログ

河内長野市の農地転用で建てた家:吹き抜けのアスレチックで男の子3人のびのび子育て

2024-07-18|

2020.5.23 家づくりがスタートします!

ご縁が出来て長いお客様ですが、
本格的に家づくりをスタートする事になりました。

 

環境が良く、自然の豊かな自宅近くにするか?
駅近くの便利なところにするか?

 

お子さんの事を考えたり、利便性や時間を考えたり
ご夫婦でお仕事している場合は
日々の事ですので、どちらとも言えず悩みどころです。

 

この度のコロナの事があり、
現在の住まいの良さを改めて実感されたとの事。

土地や建物、家づくりは考えないといけない事が山積みです。
好みや生活を整理して
ご自身が望む住まいを一緒に考えていきましょう。

 

宜しくお願い致します。

2020.5.23 土地見学1回目

初めての土地見学。

この前に、いくらまでの土地にするか?ライフプランを元に資金計画を立て予算を決めて始めます。

土地の予算も、どんな条件にその金額を使うか?お客様と話します。

①面積 ②駅からの距離 ③環境 ④土地の形状など、譲れない条件を元に価格をどの条件に使うか?決めるための見学です。

旦那様、奥様のご実家の両方から程よい距離で、ご夫婦共にお仕事をされているので、お互いの職場に通いやすい場所を中心に見ました。

土地は、数見ることによって相場観ができ、欲しい条件と変える範囲を知ることで決めることができるものです。

しばらくは土地をたくさんみて、条件に合う好みの土地を探しましょう!

2020.5.23 土地見学2回目

今回は、比較的、ご主人のご実家に近い物件を見て回りました。

近いとはいえ、場所や周りの環境はとても気になります。

単に、物件情報だけ見ても土地はわかりません。

この土地も、物件情報的には、金額も面積も向きも条件に合っていましたが、来てみると周りの家が壁のように建っていて、横の道路は交通量もあり小さなお子様のいる方には気になる立地でした。

土地は条件だけでは決められないという事です。

そして、価値がある土地=駅近、面積、角地、広い道に隣接となりますが、実際住む事を考えると、広い道に隣接していることは土地の価値はあるものの、住む事に対する良い条件とはならず、土地探しの難しさを感じます。

もう少し、色々土地を見て回りましょう!

2020.5.23 土地見学3回目

今回は、ご実家近くの土地を検討してみました。

お子様の校区や住み慣れている環境、そして、コロナ過においては安心できる住環境。

改めて良い条件もたくさんあることを実感。

住みたい場所や条件を考慮しつつ、環境のよいこのエリアを再検討する機会でもありました。

まだまだ、土地探しは続きます。

基本的に、弊社では土地探しを3か月としています。

それは、土地を買うのが目的ではないからです。

土地はあくまで家作りのための土地購入。

土地だけの価値を期間をかけすぎて探すことは良いこととも言えないからです。

・賃貸の場合、探す期間だけ費用がかかる。

・期間がかかることによって、新しく住みやすい家に住む時間が少なくなる。

・小さいお子様の時期は家とのつながりも大きくその時期が短くなる。

いずれ家を建てる!と決めているなら

極力早く土地を決めて進めることを考えています。

 

土地は自分の条件を全て満たした土地を買えないという事です。

土地だけに費用を使う事は建物に予算を使えず、心残りのある家づくりになってします事が多いからです。

どなたにも予算はあります。

その予算配分をきちんとして、①その予算内で土地を買う事、②期限を決めて土地を決める事。

この2つはとても大事な事です。

 

3か月の土地探し、最長6回くらい土地を見て、その中で一番条件に合う土地でスタート!というイメージです。

土地は結婚と似ている。

適齢期があって、前の人に戻れないように、どこかでこの人!と決める。

決断が必要です。

 

長く探しているからよい土地が見つかるわけではありません。

期間の中で良い土地を見つけましょうね!

2020.12.6 土地見学4回目

本日、4回目。

何度も見ている事で目も肥えて、どこを見るか?自分はどんな条件が気になるのか?わかってきます。

相場観も身についてくるので、見た土地の条件を見て、条件の割に安い!高い!がわかってきます。

まさしく、相場観が身についてきます。

 

そうすると、見た土地がアリ!か?ナシ!か?決断も早くなります。

 

今日見た土地はなかなか良かったですが、車が必須な施主にとって、この土地までの順路の細さは気になるところでした。

こちらの土地は場所は良かったですが、周りの環境と面積の小ささが納得できない土地でした。

ご一緒に見学しながら、土地にかかる金額や交渉できる相場など話していくことで、イメージできて現実的にご夫婦で話す時間を取る事になりました。

後日、色々話し合った結果、

ご実家の近くの土地で進めることにお気持ちが決まったようです。

 

お子様が小さいことや、住み慣れた土地であること、ご実家が近いことは少し面倒な事もありますが、安心や助けもあります。

たくさんの土地を見たことで、色々な事を考慮して、結果として選ぶことと、検討せずに進めることとは全く違います。

逆に、良さを見いだせて決めることができたことは本当に良かったと思います。

 

次回は、設計コンペです。

建築家への募集、参加建築家決定、宜しくお願い致します。

2020.5.23 設計コンペヒアリング

快晴、陽気のとても素敵な日です。

近くの田、緑、風、本当に素晴らしい環境です。

今日は設計コンペヒアリング。

ご実家の離れで行わせて頂きました。

旅館のような作りの古い趣のある離れ。景色も最高です!

 

5社の設計事務所が一同に集まり、施主様の要望を聞き、質疑を持ちながら、理想の家を感じ取って頂くためのヒアリングです。

条件や要望はあくまで文字上の事。

家は、その方が生涯住む環境になります。その時にその施主が伝えている条件は決して合っているとは言えません。

本心やその奥にある本当の気持ち、そして、ご夫婦のお人柄や考え方に触れてもらう事でより良いプランを提案頂けます。

 

ヒアリングの中でやり取りされた1つ1つの質疑が、プレゼンテーションに活かされます。

ヒアリングも無事終わって、改めて建築地を見学しながら、それぞれの建築家さんたちは、その土地の条件や環境を見て、施主の要望を、どのように環境に合わせていくか?

考えて見直しておられました。

 

5つの設計事務所の先生方!

施主のための素敵なプランニング、どうぞ宜しくお願い致します。

2020.6.12 設計コンペ、プレゼンテーション!

少しお天気が気になった今日のプレゼンテーション、何とかお天気は持ってくれました。

施主様も本当に心待ちにしていたプレゼンテーションです。

通常は、別会場を取って行っているプレゼンですが、奥様が身重という事もあり、ヒアリングでお借りしたご自宅の離れにて行わせて頂きました。

老舗旅館のような、ご自宅の離れです。


大きな木はサクラ。
時期になったら本当に素晴らしい景色だと思います。

敷地の広い施主宅。
エリアを絞って建物計画を頂くようにしていますが、各設計事務所さんの敷地の使い方、平屋、2階建てなど、考え方や個性が分かれるところかと思っています!

さあ!!スタートです。

1番目の設計事務所は、建築+α設計  宮武さん

タイトル:ストライプ・土間・可動家具ハウス
形状:平屋

敷地の東西に建物を二の字に配置、皆が使うLDKと個室を二の字の居室の間に土間を挟み、北側玄関から入って南側に大窓を取るという、3列に構成した形状。
外観は、敷地の高低差に合わせ、北勾配の3連屋根。
可動式の家具の組み合わせで模様替えの好きな奥様に配慮した提案です。

2番目は、池田久司建築設計事務所 池田さん

タイトル:CAP HOUSE
形状:平屋

構造、バランス、建築コスト、省エネなどにメリットになる「宝玉」という正方形の形状で提案。
駐車場などはそのままにして極力、現状の敷地を生かしたプラン。
子供部屋はコンパクトながら、LDK方向に立ち上げ壁を立てて、お子さん3人で使えるスタディースペースとして確保。
同じLDKにいながら、ゆるやかに仕切るプランニング。
家具は一角にかためて動線樹脂した提案でした。

3番目は、ef設計 木下さん

タイトル:美しい谷あいを望む家
形状:2階建て

現状をさらに使いやすくするために今ある形を変更する代わりに、プランを2階建てにして全体コストを抑え、
駐車スペースを玄関前に移し、入口は玄関と勝手口に振り分け、共働きで忙しいご夫婦のために使い勝手を何より重視した提案。
子供部屋だけを2階にあげ、奥様の心配事である湿気や抜群の眺望を生かすために敷地に対して建物を斜めに振った配置。
リビングに一体した玄関で無駄を無くしたプランニング。

4番目は、メイドインハウス 河澄さん

タイトル:環境と調和する家
形状:平屋

周りの環境もさることながら、何より母屋との関係、行き来する事を考え動線に意識した提案。
外観は、S字型の平屋。夏の日射遮蔽を考えつつ、現状の土地をなるべくそのまま生かした配置。
母屋の方向に開いた事で、暑すぎる南​西ではなく、北東に広い敷地を確保してバーベキューなどを楽しめる空間に!
また、伝統的工法で「素材=仕上げ」とする提案などをすすめたプレゼンでした。

最後、5番目は、グランデザイン一級建築士事務所 高宮さん、沖野さん

タイトル:河内野家=かわち、つながりの家
形状:2階建て

母屋と行き来することが多い事に配慮して、少しでも移動が楽になるよう、玄関位置を重視したプラン。
南東の一番過ごしやすく、気持ちよい場所に大き目なテラスを配置、子供部屋を2階にして階段を楽しみ、将来を考えた間取り。
何より、決められた坪数の中で、家族みんなが過ごすLDKを明るく、広く取るために、また、広く見えるよう、奇抜なデザインではなく、周りの環境に合わせ趣きのある外観にも配慮した提案です。

 

今回、自然の多い、恵まれた広い敷地の中での提案は、様々な提案が可能だったこともあり、とても難しい敷地だったと思いますが、各設計事務所の先生方は本当に素晴らしいプランで提案下さいました。
弊社の設計コンペは、施主の要望を直に聞き、敷地を見て5つの設計事務所がプランニングして下さる、通常ではありえない夢のような提案です。
同じ敷地でありながら、5つとも全く違うプランで提案してくれます。
その提案力は今までも素晴らしいと思っていましたが、最近の中でも特に半端なく、5つとも凄かったです!

プレゼンテーションが終わった後すぐに、決められない!どう決めたらいいの?など、施主様は既に迷っていました。
嬉しい悩みですし、本日受けたプレゼンテーションを再度、検討頂き、お返事頂くまで楽しんで悩んでください。

1週間後のお返事楽しみにお待ちしております。

プレゼン会場である、施主様離れからの景色です。
下には、今時珍しい大きな池には鯉がたくさん泳いでいました。

2021.7.3 建築家決定!

先日のコンペで、建築家が決定致しました。

グランデザイン一級建築士事務所さんです!

そして、本日、ご契約と1回目の打合せがありました。

コンペでのプランは施主様も思いつく要望を伝え、同じ条件でプランニング頂いたのですが、実際、様々なプランをプレゼンしてもらう事によって、更に希望や内容がより具体的になりますので、1回目の打合せは施主からの変更内容などを聞取りする機会になります。

5名の建築家さんが、施主のためのベストプランをプレゼンして下さった事により、施主にとって、より間取りが具体的になります。

施主様のために、素晴らしいプランを提案頂きました設計事務所の先生方に心から感謝致します。

「本当に素晴らしいプランばかりでした!」と感動のお言葉頂いています。

 

これから、選ばれて設計事務所の先生方と、より良いプランに向けて、設計打合せを重ねていきます。

改めて宜しくお願い致します。

2022.4.9 設計打合せ

今回は、今建っている古いお家を解体して、新しいお家を建てていきます。

周りには田んぼが広がっているのどかな風景。

こんなに綺麗にレンゲが咲いていて、自然がいっぱいです。

この日は現場の確認と、打合せを行いました。

実際に作っていくお家のプランについて話し合っています。

コンペで提案されたプランというのは、施主さんの要望や現場の状況から作られています。

ただ、通常決定したプランでそのまま建てることはありません。

決定後も何度も打合せをし、希望を盛り込んでいくことで、さらによりよい案へと変更していきます。

2022.6.18 古家解体確認

今日は工務店さんと、解体方法や、敷地内の排水計画などを確認しています。

崖があるため、上から流れてきた雨水の経路なども決める必要があり、どのように処理していくかをこの時点で話し合うのです。

紫陽花が咲いていて、季節も感じられますね。

2022.7.30 解体

とうとう古いお家が解体されて、更地になりました。

ここに、新しいお家が作られます。

2022.11.19 気持ち新たに地鎮祭

今日は地鎮祭を行いました。

今回は、宮司さんなどは呼ばずに、簡略してご家族だけで行いました。

土地の四隅にお清めをしていきます。

土地の神様に「これから家を建てますので、よろしくお願いします。」という気持ちを込めてご挨拶をしました。

2023.3.4 晴れた日の上棟式

晴れてとても気持ちのいい気候の今日、上棟式を行いました。

これは、「御幣(ごへい)」と呼ばれるお守りで、工務店さんが用意してくださったものです。

このお守りを天井と屋根の間に入れることで、上から家を守ってもらうのです。

祭壇を作り、工事の無事を祈っているところです。

上棟式では、家の四隅にお酒、塩、お米を巻いて、家のお清めをします。

おじいちゃんとひ孫ちゃんもお手伝い。

新しいお家のために、頑張ってくれています!

2023.4.8 現場外壁チェック

家がだんだんと出来上がってきました。

この日は、施主さんが外壁のチェックを行っています。

通常、施主さんが足場に上ることはほとんどないのですが、今回は一緒にヘルメットをかぶり、周りを一緒に確認しました。

屋根の上もチェックしています。

ここの工務店さんは現場がとてもきれいです。

現場がきれいな工務店さんは腕がいいと言われていて、これなら安心しておまかせできますね。

2025年以降、省エネ基準として、家を建てるときは高気密高断熱でないといけない条例が定められる予定です。

この工務店ではいち早くこの高気密高断熱を取り入れており、気密測定も行っています。

こちらのお家の測定結果は、バッチリ基準を満たしていてホッとしました。

現場の管理がしっかりとなされている工務店さんだからこその、性能の良さなのかもしれませんね。

お家の中も少しずつ出来上がってきています。

完成が楽しみです!

2023.6.3 施主検査

室内が完成し、設計、施工による検査が終わったため、本日は施主による検査を行いました。

引渡前に気になるところがないか、室内をチェックします。

ここには、ネットを設置して子供が遊べるスペースにする予定です。

キッチンは、周りを囲んでオーダーキッチンにしました。

外では、コンクリートを入れる場所や駐車場の位置など、外構の打合せを行いました。

これから、新しいお家での生活楽しみですね!

2024.6.1 1年点検

今日は1年点検に伺いました。

リビング上にはネットが張られ、子供たちの楽しい遊び場になっていました。

ブランコもあり、お子さんのお友達もたくさん集まるお家になったそう。

時計とネットの黒がいいアクセントになっていますね!

外観もぐるっと見ながら、家の周りも点検します。

お子さんたちが皆楽しそうだったのが印象的でした。

これからも家族仲良く過ごしてくださいね!

何かありましたら、いつでもご連絡ください。

 

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