451 城東区の家
目次
2020.7.11 新しい家づくりが始まります!
城東区にお住まいのお客様が、近隣エリアでの家づくりをスタートします。
2020.11.7 土地見学始めて、4か月!条件の土地が見つかりました。
城東区は施主の実家も近く、奥様の仕事にも良いエリア とは言え、価格もある程度高いので、4か月見た中で 整形地に近く、また、角地という事もあり、やっと条件の合う土地が見つかりました。
今日は最終確認にご夫婦で来ました。 セットバックも必要なため、測量した図面を元に、不動産業者さんに説明してもらいます。 後日、無事契約となりました。
2021.2.21 5つの設計事務所に要望を聞いてもらうヒアリング
今回は21名の建築家がコンペに参加頂き、 その中から、施主の好みに合う5つの設計事務所が参加建築家となりました。
参加建築家は下記の事務所
・池田久司建築設計事務所 様
・間工作舎 様
・グランデザイン一級建築士事務所 様
・モカアーキテクツ 様
・水谷嘉信建築設計事務所 様
ヒアリングは施主宅にて行います。 今回のお宅は、自宅アトリエのあるお家ですので、現在の使い勝手や好みを知って頂く意味もあります。
みっちり2時間。 資料を元に質疑を行って頂きました。
大勢のお客様にネコちゃん2匹もびっくり。
2週間後の施主様への素敵なプレゼンテーション
楽しみにしています!
2021.3.8 同じ土地、同じ条件で5つの設計事務所にプランをプレゼンテーションしてもらう贅沢な時間。
いよいよ本日はプレゼンテーションです。
ヒアリングで聞いた要望や現地の状況を見て、それぞれの建築事務所が施主に提案します。
5つの事務所が自分達のために素晴らしい提案をしてくれるのです。
それぞれの提案がスタートします。
1. モカアーキテクト「積み箱の家」
土地の周りの街並みも含めて、気になる日影図を使って説明をして下さいました。
1Fにアトリエと玄関を振り分け各部屋から庭の緑が望め、その緑が2Fからも感じられる2つの長方形の箱をずらした形の敷地のパフォーマンスを活かす形での提案。
2. 水谷嘉信建築設計事務所「アトリエとプライベートな中庭」
敷地いっぱいの外壁の中に開放的な中庭に面して、1Fはアトリエそして、2FはLDK、奥様要望の水回りをも、空間の中に一体化した大空間が際立つプラン。
3. 間工作舎「コンパクトながらも空と大地につながるゆたかな暮らし」
5つのコンセプトを元にA3用紙を2つつなげてのプレゼンは初めての提案でした。そこに暮らす2人の生活の仕方そのものを提案、三角屋根の3Fにアトリエを配し各部屋からの緑を意識したプラン
4. 池田久司建築設計事務所「角庭の家」
施工の配慮も含めて駐車場を北側に儲け、1Fアトリエと水回り、2FにLDKと寝室を配し、プライベート空間を意識して庭やテラスを用途ごとに分け、視線や明るさの確保したプラン。
5. グランデザイン一級建築士事務所「みどりの窓家」
土地の形状や向きを考え、効率のよいプランを提案、気になる気密断熱や耐震にも配慮し、外庭、大きなテラスなど外部空間をふんだんに取り入れ、寝室をロフトに持っていく事でその他の空間にゆとりを感じるプラン。
5つのプレゼンテーションを受け、プランを前にして、長かったような短ったような
それぞれの良さを感じて悩むご夫婦。
完成度の高いプランを同日に各設計事務所から受ける設計コンペは他では味わえない贅沢な時間です。
悩んで頂くのも嬉しい事です。
この日は全てのプランを持って帰って頂き、じっくり提案を見直してください。
お二人で模型と図面を抱えて、タクシーで帰られました。
どなたに決まっても納得できる素晴らしいプラン。
お返事頂くのが楽しみです。
2021.4.2 設計事務所が決定しました。
この度の設計コンペの結果、モカアーキテクトさんの「積み箱の家」に決まりました!
モカさん!これから、宜しくお願い致します。
2021.4.19 設計監理契約と第一回目の打合せです。
初回打合せは施主宅にて行いました。
まずは、選んで頂いたお礼から!
そして、何か良かったのか?
逆に選ばれなかった設計事務所さんに対しても、講評を頂くようにしています。
初回打合せは、
現時点でのプランの見直しの部分を施主より伝えてもらう事が多いです。
コンペはあくまで、その時の施主の要望を形にしたものです。
良いからこそ選んで頂いていますが、設計に詳しくない施主様は要望の伝え方も、この段階では難しいところです。
「設計コンペ」で様々な素晴らしい提案を頂いているので、それも含めて自分の要望の整理をしながら変更点を話し合っていきます。
・要望
・ともなう予算
を両方考えながらこれから、改めて設計を進めて行きます。
モカさん、改めて宜しくお願い致します。
2021.6.30 リモート打合せも多くなりました。
コロナは中々様子も良くならず、
そんな間に、モカさんが接触者として暫くの間、リモート打合せをしています。
結果としては、陰性で問題はなかったのですが、
他の打合せもリモートが多くなっています。
図面自体は、画像を共有してできるので、特に問題はないのですが、
「これ!」とか「この!」という、画像を相手が指す場合は、画面共有の入れ替えなどしないといけないので、リアル打合せのコミュニケーションの方が伝わりやすいとは思います。
ちょっと不便ではありますが、コロナ過では、仕方ないですね。
家づくりをする人にとって、
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