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家づくりブログ

【キッチンとリビングの配置】

2019-06-22|

【キッチンとリビングの配置】

 リビング・ダイニング・キッチンをLDKと言って
最近はこの形で作る事が一般的になっていますが、
そのつながり方によって、配置やその他の部屋のつながりによって
使い勝手は大きく変わります。

この家は、スキップフロア。
右奥の階段の後ろが玄関です。
こから半階上がった所にリビングがあり、
正面奥のタイルの壁のところがキッチンですが、
逆にキッチンは半階下がった所にあります。

■キッチンの高さ

 このキッチン前はL字カウンターがあり、
カウンターがダイニングも兼ねています。
朝の家庭はとても忙しく
朝食を作った親と子供がテーブルでゆっくり
食べている時間はありません。
そこで、作っている母親と食べている子供が
同じ目線で話しができるように
リビングの床を椅子にして
足を下に落として床に座れるようにしていることで
座った時にキッチンにいる人と目線が合うように
キッチンの床を半階、低くしています。
夕食の時も
みんなが座って食事するときも
支度をしながらや、
揚げ物など暖かいものを出すとき
調理していてすぐに一緒に食べられない時でも
前に座って食べている人と
調理している人が向かい合って話ができるのが良いという人も
いると思います。
全員が座った場合も
一列のカウンターではなくL字になっているので
顔を見て話す事もできます。

■リビングを広く使える

足を落として座る事で
通常あるダイニングテーブルセットがない事は
リビングスペースも広く使えます。
テーブルはもちろんですが、
意外と場所を取るのが椅子。
後ろに引いて座ったり立ったりするので
テーブルの長さより、
後ろに必要な引くためのスペースの方が広く必要になります。
床を椅子替わりに使う事で
そのスペースは必要なく、リビングを広いまま使えます。
もちろん、ダイニングセットを買う費用も必要ないので
コストダウンでもあるわけです。

■座りたい時も・・・。

向かい合って座りたい時は
手前のテーブルで食事。
このテーブルはキッチンカウンターと同じ素材で
作ったもので、キャスターが付いているので
移動もラクです。

■キッチンの収納

キッチンバックには通常使う食器類、
そして、右にあるRの入り口はパントリーです。
キッチンはストックする食品や
時々しか使わない食器、家電などがあるので
少しのスペースでもパントリーは助かります。
使う頻度を考えて
収納の場所と量を決めます。
あまり大きく作りすぎても
部屋が狭くなったり、
余計な物を買いこみすぎてしまうので
適量を話し合って作ります。

■その家によって置くもの

 Rのパントリーの入り口の横に
3つの木の棚があり、
その下は少しへこんだスペースになっています。
これはウォーターサーバー置き場です。
意外と場所を取るので
この家の場合は最初から定位置を決めて
壁をへこまして納める場所を決めました。
その家でしか使わない物、
必ず使う物がある場合は
使う場所を決めて定位置を決めて、
少しでもスペースを有効に使えるよう
設計段階で伝えましょう。

■和室のあるLDK

来客がある家にあって嬉しい和室ですが
最近は作らない家も多いです。
洗濯物をたたむスペースとして
子どもが具合悪い時に目の届く寝る場所として
小さいお子さんがいる家は和室は使い勝手の良いスペースです。
マンションは床がつながり
そのまま和室になっていますが、
この家のように、段差を付ける事でとても使いやすくなり
壁がなくても部屋を空間が仕切られ
雰囲気も変わります。
段差を椅子のようにして座る事ができるので
小上がりの和室は意外と使いやすいスペースです。

 

【建築家ならではのプランニング】

空間をどう利用するか?を意識したプロのプランニングで家づくりを!

 

自分の要望だけでこうしたプランはできません。
要望を整理し、誰が、いつ、どの程度の頻度で使うか?など
その家族の生活や使い勝手に合わせて
聞き取りした要望を提案に変えてくれるのが
建築家との家づくりです。

空間デザインがわかる建築家だからこそ、
平面だけでないプランが実現するし、
空間のムダをなくし
プランニングや材料を考え
必要なコストダウンをする事で
導線を意識した使い勝手の良い家が

予算内でできあがります。

by 谷

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